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ヘナを伝え導く=海娜伝導師

ブログ

2024.01.22

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こんばんは!一昨日、沖縄は今年初めての夏日を記録しました。

最高気温25℃、昨日は24℃でした。でも、明日からは

寒気の接近で明日の最低気温は11℃叫び最高は14℃とヘナとインディゴには

寒すぎる気温です。

朝は宮城島へ、それから午後は那覇、豊見城方面へ・・・

 

新しいインディゴ畑用の防草シートを買いに

豊見城へ・・・

豊見城の契約農家さんと待ち合わせてインディゴのヘナとインディゴの成育を確認し

インディゴの刈り取り予定日を決めました。

 

これから雨の予報です。

 

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【ヘナを伝え導く=海娜伝導師】

 

タイトル中の「海娜伝導師」中国語でヘナ=海娜

 

海は生命の源であり、文字自体の意味は (氵(水)+每)。

「流れる水」の象形(「水」の意味)と「髪飾りを付けて結髪する婦人」の象形。

 娜とは しなやかである。姿や動きが美しいという意味。 海娜・・・素晴らしい!

 

さてさて・・・

先日のヘアケアEXPO2024でお立ち寄り頂いた方の中に

美容師さんやエステティシャンも多くいらっしゃいました。

その中で「ヘナの木」というのがあるんですね・・・

と言われる方が複数人にらっしゃいました。

ヘナという単語は聞いたことがある。知っているという

美容師さんがほとんどだと思うのですが

ヘナの本当を知る人は少ないように思います。
 

 

Q.Gucchi:純粋なヘナは何色ですか?

(本当は「純粋な」とかも必要ではありませんね・・・

おかしなこと言ってますね・・・。)

A.美容師Aさん:いろんな色があるんじゃないですか?

 美容師Bさん:真っ黒になりますよね・・・

 美容師Cさん:ヘナはキレイに染まらないでしょ?

 美容師Dさん:ヘナは髪がガサガサになるから使っていません。

 美容師Eさん:オレンジ色

.美容師Aさん:いろんな色があるんじゃないですか?

Aさんはジアミンと酸化剤、あるいは化粧品染料が配合されているいわゆる

「ケミカルヘナ」と呼ばれるカラー剤をヘナと理解されているようです。

美容師Bさん:真っ黒になりますよね・・・

Bさんも同様にケミカル配合ヘナをご存じのようです。

自称ハーブ研究家が調べたところ

天然の植物だけで真っ黒に染まるという植物はありません。

美容師Cさん:ヘナはキレイに染まらないでしょ?

美容師Dさん:ヘナは髪がガサガサになるから使っていません。

CさんDさんは典型的なヘナ否定派美容師さんです。

 
美容師Eさん:オレンジ色

Gucchi:そうです。大正解!

この葉っぱを乾燥させてグラインドしたのが

本物のヘナです。

 

 

つまり、ヘナという木があって、その葉っぱを乾燥して

粉にしたもの以外はヘナとは呼べないと言うことです。

日本の美容師さんの中には

植物系=ヘナと思っていらっしゃる方が多くいらっしやいます。

 

インディゴはインディゴブルーの藍色

ヘナはオレンジ、繰り返すと濃い赤茶色

 

ヘナ2度染め、ヘナカラーの表現は勘違いを起こす可能性があります。

 

ヘナにはCOLOR(色彩)はありません。それはケミカル配合ということになります。

 

ヘナ二度染めではなく、ヘナとインディゴ(藍)の二度染め、ハーブカラー二度染めです。

 

海娜&藍 二度染め・・・

 

私は実際にヘナ単品を2度繰り返すことがあります。

 

ヘナはヘナ、インディゴはインディゴ・・・

 

オレンジジュースはオレンジのみ、リンゴジュースはリンゴだけ、混ぜたらミックスジュースとなり、オレンジジュースでもリンゴジュースでもありません。

 

私はプロフェッショナルですから正確な表現を心掛けています。

 

天然100%ヘナであれば「ヘナ」「ヘナトリートメント」「ヘナ染め」と表現しましょう。

 

ヘナカラーと表示すればヘナには色々な色があると勘違いされる可能性と

天然100%ヘナではないと受け止められる可能性も否めません。

 

 

 

 

今日もご覧頂きましてありがとうございました。