CLで明るく熟成HQヘナ
白髪率10~30%の事例
2018.07.06
【CLで明るく熟成HQヘナ】
ヘナを続けていらっしゃる美容師さんです。
前回のイチゴカラー講習会に参加された際に
「少し明るくしてHQヘナをしましょう!」と声を掛けたのが
きっかけで福岡ヘナ塾に参加されました。
明るくする際に注意しなければならない項目です。
根元の新生部分にCLを塗布した場合
すぐに明るくなってしまいます。
塗布量は毛先多めで新生部分と既染部の境界線は「ぼかしのテクニック」
を最大限に発揮します。
今回は「C」×2を用意しました。
繰り返されたヘナ毛を明るくするため1:10CLとしました。
ヒートキャップを使用し15分加温
加温直後にチェックしました。CL剤がタップリついていると
余計に明るく見えてしまうことがあります。
CL剤をしっかり取り除くと思ったほど明るくないことに気がつきます。
教訓:真っ白なCL剤がタップリついているだけで明るく見えてしまうので注意しましょう。
既染部が目標の70%程度の明るさに達するタイミングで
根元新生部分のZEROタッチ塗布を行い、10分間自然放置
45時間熟成HQヘナタップリ塗布
人呼んで”グッチトルネード”
とても素敵になりました。周囲から「素敵ね!」「綺麗ね!」と呼ばれるための
頻度としては2週間毎で完璧です。全体にタップリ塗布することも大切です。
ご覧頂きましてありがとうございます。