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美らヘナ®のコダワリ乾燥室その1

美らヘナ®/沖縄RQヘナ

2020.05.08

「コンテナを乾燥室に改造する理由」

海上コンテナは10フィート(約3m)から40フィート(約12m)があります。
コンテナ一杯に荷物を乗せて船で世界各国を行き来しています。
今回購入したコンテナは20フィート(約6m)
外法寸法 (External Dim)
長さ(L)6,058mm (19’10” 1/2)幅(W)2,438mm (8’0”)
高さ(H)2,591mm (8’6”)
内法寸法 (Internal Dim)長さ(L)5,899mm (19’4” 1/4)です。
知り合いの紹介で中古の海上コンテナを購入し、社員さんと3名で購入先の那覇新港でサビ止めのペイント中・・・

 

後日、那覇新港から1時間20分の距離にある宮城島へ到着しました。

 

さて、ヘナの乾燥方法について師匠からいくつかのアドバイスをいただきました。
内容は非公開ですが、師匠が10年間掛けて出された貴重なデータでもあります。

 

ざっくり説明すると温度と湿度の管理という事になりますが、ボイラーなどを使った従来の熱風乾燥はヘナ葉に含まれる成分が熱変性を起こす結果となり不向きです。
そこで師匠である仲里農園では独自の乾燥方法を行っています。
木造建築の場合、除湿器をフル回転させても湿度はなかなか下がりません。
それは木材に含まれた水分が大きく関係しています。

 

鉄筋コンクリートの部屋の場合は内装に用いられている素材が大きく影響します。
少しの隙間があっても理想の湿度まではなかなか到達できません。
ヘナにとっての理想の湿度、ヘナに限らず、そば粉でも小麦粉でもベビーパウダーでも抹茶でも湿度は低ければ低いほどサラサラのパウダーが出来上がります。
逆に超微粒子の粉末を作るためには低湿度の環境が不可欠ともいえます。

 

このことは自宅で実験済みです。自宅の一室にエアコン一台と除湿機2台をフル回転させても50%以下にはなりませんでした。(10月中旬)

 

最も理想的な環境を作るために密閉が可能な海上コンテナを選択しました。
ただそれだけでは冬期は可能でも沖縄の夏期は室内温度が上がり過ぎてボイラー乾燥器と同じ状態になりかねない為、しっかりとした断熱が必要になります。

 

海上コンテナを部屋に改造する業者はたくさん存在しますが、私が求めている”理想の乾燥室”にするためには少々困難であると判断し、自分たちで造作することにしました。

 

      次回は【The断熱】 つづく・・・

 

今日もご覧頂きましてありがとうございます。