白髪率50%ヘナ琥珀橙
白髪率40~50%の事例
2013.05.08
【白髪率50%ヘナ琥珀橙】
Before After
京都のヘナ&ハーブカラーOPENイベントのモデルさんです。
白髪率はフロント70%バック20%平均で50%
これまでは全体にぼかす程度のカラーをされていました。
根元は新生毛、既染部分は白髪が浮いた状態で明るく染まっています。
そこで最初は全体的にHQヘナを塗布し60分(ベース作り)
それから根元新生部分へ琥珀(明るい茶色)既染部分へは橙(とても明るい茶色)
で可能な限りのカラー修正を行いました。
講習会では「明るさ」「色合い」「時間」にこだわる方へはお薦めしないように
とレクチャーしていますが、とは言え「出来る限りの努力」をしたいと考えています。
ヘナとインディゴの単品使用に加え、ヘナ+インディゴ=ミックスハーブの組み合わせ
は30種類ほどあります。
ヘナ後→インディゴ、ヘナ後→紫紺、ヘナ後→鳶色、ヘナ後→琥珀、ヘナ後→橙
橙後、インディゴ、橙後→紫紺、橙後→鳶色、橙後→琥珀、橙後→橙、橙後→ヘナ
琥珀後、インディゴ、琥珀後→紫紺、琥珀後→鳶色、琥珀後→琥珀、琥珀後→橙、琥珀後→ヘナ
鳶色後、インディゴ、鳶色後→紫紺、鳶色後→鳶色、鳶色後→琥珀、鳶色後→橙、鳶色後→ヘナ
紫紺後、インディゴ、紫紺後→紫紺、紫紺後→鳶色、紫紺後→琥珀、紫紺後→橙、紫紺後→ヘナ
ヘナ後→インディゴ(紫紺)=濃い茶色
紫紺=黒褐色
鳶色=茶色
琥珀=明るい茶色
橙=とても明るい茶色
と考えると良いでしょう。
Before HQヘナ塗布
After
保存瓶にそのままパウダーを入れると酸化が早くなり劣化しますので
袋に入った状態で保存されています。
HQヘナ終了 琥珀(新生部)橙(既染部)塗布
After 施術後空気酸化により徐々に茶色へと変化します。
HQヘナ塗布 HQヘナ終了
葉の状態で買い付け、それをKEOファクトリー(ヘナファクトリー)で入念に手選別され
グラインドされた世界最高級品質ヘナです。
最後までご覧頂きましてありがとうございます。