明るく20:1CL後HQヘナは素敵だ!
20:1CL後、ヘナ
2016.06.15
【明るく20:1CL後HQヘナは素敵だ!】
東京千駄ヶ谷のサロン講習会レポートです。
ここ最近ヘナを数回行われています。
根元の自然色を少し明るくリフトアップ
することで素敵な仕上がりを確信しました。
根元の新生毛に見える部分は
よく見るとヘナの色が着色し、オレンジに見えます。
新生部分の黒褐色は3レベルですが
表面を覆う無色透明のキューティクルに
ヘナのオレンジが染まり、3レベル自然色より
明かるく見えるのです。
しかもヘナの影響している部分は
明るくなり難くなっていますので
20:1CLの際、AAPを5%加えます。
Before
先ずは20:1CLから
LT10g+6%OX200g+AAP10g+CMC増粘剤4g
ミキサーにより高速攪拌
非常に弱い薬液のためしっかり塗布します。
しかも、ZEROタッチ
この20:1CLの明るさのコントロールは
塗布量、温度、時間、AAPでコントロールします。
AAPなしの場合で4~7レベル
AAP5%加えて7~12.5レベル
いずれも普通毛(0.08mm)の場合
ヘナの繰り返しはAAPを加えても5~7レベル止まり
と考えています。(ヘナの頻度に大きく左右される)
しかし、明るくした後のヘナはとても明かるく見えてしまうので
5~6~7レベルがお薦めです。
20:1CLをマスターしましょう。
HQヘナと塗布後、加温キャップ使用で1時間放置
Before
After
Before
After
今日もご覧頂きまして有り難うございます。