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国産ヘナと外国産ヘナどちらを選びますか?その1

美らヘナ®/沖縄産ヘナ

2020.11.23

国産ヘナが支持される理由は?
現在、日本で使用されているヘナのほとんどが外国産です。
エジプト、インド、北アフリカ、イラン、モロッコ、タイ、ベトナム、台湾、フィリピン、日本(沖縄)
最も多いのがインド・ラジャスタン州のヘナだといわれています。
ここで国産ヘナの国内受給率を考えてみましょう。 皆さんは何%位だと思われますか?
コロナ禍で、この一年のほとんどを沖縄で生活していても、へナのこと、へナ畑のことを知っている人も少ないし。へナ畑自体も、まだまだ一般に普及している状態ではありません。
2020.11月現在、国産ヘナ、沖縄産ヘナ、琉球ヘナと様々な情報が飛び交っていますが私が思うに受給率は大目に見ても数%程度だと思われます。
それは、外国産を輸入し、国内で加工し国産、材料を輸入しMADE IN JAPAN.と表記しているヘナの存在があるからです。

 

皆さんは、お豆腐に国産大豆使用とか外国産であっても遺伝子組み換え大豆不使用と表記されている大豆製品が並んでいたら、どれを買いますか?それは何故ですか?

 

 

ここで、大豆と小麦のことを調べてみました。

 

 【国産大豆】 味にこだわると必然的に国産大豆100%使用になると云われている豆腐なのですが、その差は歴然だそうです。
味にこだわりたいのなら国産大豆を使用し、価格や大量安定供給を望む大手の豆腐製造会社では外国産大豆を選択しているのが現実のようです。
外国産大豆の48%が遺伝子組み換え大豆といわれています。(2013年資料より)
大豆の自給率は?
A.平成29年の大豆の自給率は7%です。つまり、93%が外国産大豆使用ということです。
大豆の用途は大きく二つに分けることが出来ます。
食用と油糧用ですが国産大豆は油糧用は0%、100%食用使用に限られています。
ということでサラダ油などの原料となる油糧用を除いて食品用に限りますと、自給率は25%となります。(農林水産省データ参照)

 

【国産小麦】 全体受給率10%
ただし、日本麺(うどん等)における国産小麦使用は約60%
食パン、中華麺では、10%程度で、90%が輸入小麦を使用しているようです。

 

国産を選ぶ理由は「安心」「安全」という日本人のクオリティーでしょう。

 

 

 

今日はここまで・・・
次回は世界のヘナの産地でもっともヘナの栽培に適している
土壌、環境、それから人の国は何処でしょう・・・というテーマでお送りします。
 エジプト、インド、北アフリカ、イラン、モロッコ、タイ、ベトナム、台湾、フィリピン、日本(沖縄)

 

つづく・・・

 

今日もご覧頂きましてありがとうございます。