美らヘナ＋美ら藍ミックスハーブレポート
国産ハーブブレンド（美らヘナ＋美ら藍）
2024.02.16
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こんばんは！
ここ2日間は宮城島の新しいインディゴ畑の準備に早朝から励んでいました。
最高気温が25℃を超えて汗だく💦の作業でした。
収穫時に役立つ軽トラの道を作っています。
防草シートを仮止めしました。
4月までにはインディゴ苗の地植えを終わらせたいと思っています。
月末までに堆肥をタップリ入れてトラクターで耕運し、フカフカの土壌に育てます。
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【美らヘナ＋美ら藍ミックスハーブレポート 】
今年初めての大阪ヘナ塾、午後の実技のモデルさんに一般参加の女性がいらっしゃいました。お若いのに白髪率が高く、お尋ねしたら小学生の頃から白髪があり、中学生の頃から染め始めて・・・と仰っていました。これまでご自身で色々な染め方を経験されてヘナ後のインディゴ、あるいはカラトリ、マニパニなど、とても研究熱心というよりはこれまで白髪に関してのお悩みや想いが伝わって来るようでした。
今回はモデルになっていただくための、染めるのを我慢して頂いたことに感謝します。
そこで私はニ度染めではなく一度染めで何とかならないかを先ずは試していただきたいと国産の美らヘナと美ら藍のミックス(美らヘナ1:2美ら藍)で今回、試していただき、その結果を考慮して今後の配合を決めたいと提案させて頂きました。
ミックスハーブですからヘナ後インディゴの二度染めと同じように今日の仕上がりは黄緑色であること、その後、空気酸化発色により黄緑からブラウンへ変化することをお伝えしました。
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3日後に先日の大阪ヘナ塾のモデルさんより画像が届きました。
「お世話になります、先日の大阪ヘナ塾でヘアカラーモデルとして参加させて頂きましたhです。
色々と教えて頂きとても勉強になりました！ありがとうございます
3日間の経過写真をお送りさせて頂きます！
最初の緑っぽさもなくなり少しずつ色も濃くなってきました
ご確認よろしくお願いします。」
この有難いレポートを受けて、私が今後のアドバイスを返信しました。
「hさん、おはようございます。早速画像を送っていただきましてありがとうございます。美らヘナ1：2美ら藍のその後ですが、画像を見る限りでは問題ないように思うのですが実際に見てみないとなんとも言えませんが、2回目も同じ配合1：2で良いかと思います。私からの提案ですがヘナとインディゴのミックスは間隔が狭い周期の場合、濃くなりますので毎週であれば1：1のミックス、2週間毎であれば1：2と考えます。重なりとは既に染まっている部分へペーストを塗布した場合を言います。極端に言えば毎回根元から毛先まで全体に塗布した場合、1：1でもロングの場合は数回で毛先は真っ黒になってしまいます。ご自分で塗布される場合は可能な限り白髪の部分のみの塗布を心掛けて下さい。また何かありましたらご連絡ください。
ps.インディゴの粘性に関する記事を書きましたので参考になさって下さい。」
その後、大阪ヘナ塾から9日後に再びレポートが届きました。
「3日後以降ももう一段階発色して、とってもいい色になりました！！
今まで青が取れる方が早かったので、ペーストの作り方も目から鱗でした！
引き続きブログも拝見して教わったことを実践出来るように挑戦してみます！」
という嬉しい内容でした。
今、沖縄で新たなインディゴ畑を準備しています。究極の国産ヘナとインディゴ作成計画を現在進行中です。インディゴの染料であるインジカンが最も多い品種の作付け面積を増やしています。今回のインディゴ畑は合計732本を予定しています。
今年の秋には究極のハーブミックスをお届けできるように全力を注いでいます。
一度染めで十分満足頂けるハーブミックスブラウンを目指しています。
もうしばらくお待ちください。
最新のハーブミックス情報は各地開催のヘナ塾でお伝えしています。
私がコダワル国産インディゴ「美ら藍」はインド産インディゴとは大きく違った内容です。ご期待ください。
今日もご覧頂きましてありがとうございました。
