うるまヘナ タトゥの繊細ラインが素晴らしい。
美らヘナ®/沖縄産ヘナ
2024.01.29
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こんにちは! 那覇ー羽田便の機内で書いています。
搭乗してからいつの間にか爆睡してしまい、起きたら
四国の横を飛行中・・・あと一時間で到着。
沖縄の今朝は寒かった・・・といっても13℃ですが・・・
昨日と一昨日の2日間”うるま市産業まつり”が具志川イオン駐車場で開催されました。
ステージでは沖縄ならではの踊りやエイサー、ダンス、
それに”肝高のあまわり”の舞台がありまして
この「きむたかのあまわり」はググって下さいね・・・
もう、リハーサルから感動してしまいました。
本物の舞台を観に行きたい・・・そう思いました。
みんなこの日のために相当練習してきたんだろうな・・・
素晴らしい晴れの舞台でした。
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【うるまヘナ タトゥの繊細ラインが素晴らしい。】
2日間に渡って開催されました”うるま市産業まつり”では
地元のうるま市で栽培から加工までを一貫して行っている”うるまヘナ”を紹介、体験して頂きました。
雨にならなかったのでホッとしていますが日曜日は少々、風が強く、色々なものが飛ばされることもありました。
熟成うるまヘナ(美らヘナ)をタップリ塗って、そのままお帰り頂く「お帰りヘナ」は2日間で35名と大盛況でした。
ヘナタトゥーも27名と、これまた大盛況でした。
ヘナ農家さんや知り合い、友人の差し入れ、本当にありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
初日に中村正人うるま市長が立ち寄って下さいました。先日、お目に掛かった際の
お約束「産業まつりの際に市長にぴったりのハーブカラーを用意しておきますね」と
いうことで私の左手の紙袋の中にそのスペシャルブレンドのハーブカラー(ヘナとインディゴのミックス)とても喜んで頂きました。
ヘナタトゥーアーティスト”Haruna”です。
彼女の描くラインはインドのそれとは全く異なるデザイン、アートです。
彼女の自宅は美らヘナファクトリー石川の近くにあり、うるま市石川にヘナの工場があると知り、直接、会いに来られました。
彼女曰く、「以前はインド産ヘナを使っていてペーストにしてから茶こしを通さないとコーンの先が詰まっていましたが、このヘナに代えてから、全く必要がなくて、濃く染まるのでこのヘナに出会えて本当に良かった。」と話してくれました。
インドヘナの粒度平均は100メッシュ(150ミクロン程度)です。
うるまヘナ(美らヘナ)は300メッシュ(45ミクロン)です。
チョコレートフォンデュのような滑らかさは、他のヘナでは実現できないのです。
センス抜群のHarunaとこの”うるまヘナ(美らヘナ)が一緒になって
この素晴らしいヘナタトゥーを描くことができるのです。
繊細な細い線、この線の細さはインド産ヘナでは実現不可能です。
完全無農薬のヘナを使用していますので子供さんの体験者も10名ほどいらっしゃいました。
(インドのメヘンディーアート、ヘナタトゥーには染料と防腐剤が含まれています。)
腕や脚はヘナを塗布しながら同時にできますが、さすがにここは・・・
ずっと見ていても飽きませんね・・・通行中の方々にも大好評でした。
今日もご覧頂きましてありがとうございました。