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60分の化学染めvs120分の天然100%染め

ヘナ後インディゴ

2015.08.21

60分の化学染めvs120分の天然100%染め

沖縄宮古島ヘナ&ハーブカラーイベントレポートです。

こちらのモデルさんは、名言を残されました。

「女は綺麗になるんだったら時間は関係ないから!」

素晴らしい!

カウンセリングから始めましたが
時間のところでちょっと引っかかりました。

忙しい方らしく、それまでのヘアカラーと
当然比べられました。

「ヘナの場合、理想では3時間以上放置」このセンテンス
に反応されたのです。

健康意識(LOHAS度)が高く無ければ、
アロマカラー(パウダー系酸化染料)かな???
と一瞬、頭をよぎりました。
(アロマカラーは30分で染まります)

しかし、カウンセリングを続けると

髪のダメージ、髪の艶、白髪の染まり具合
に不満があり、天然100%の白髪染めに
大変興味をお持ちで、今回の応募に至ったそうなのです。

白髪率は70~80%ですから明るさもある程度表現可能です。
但し、2時間は掛ります。と説明したところで
例の名言を口にされました。

それでは早速始めましょう。ということになりました。


Before


HQヘナ50分放置しました。
理由は二度染めの場合、HQヘナを
40~60分放置して下さい。と説明しています。

今回は白髪率が高めであることを考慮し、50分
もしも、もう少し明るめを希望される場合は
次回、40分で調整、50分でも不足であれば
次回、60分で、紫紺も40~50分放置しましょう。

これは次回が半月後、一ヶ月後、一ヶ月半後
二ヶ月後・・・と間隔を考慮する必要があります。

次回までの間が空けば空くほど褪色しますので
濃く染める必要が出てきます。


After

とても喜んで頂けました。途中で二人のお友達に
連絡され、天然100%白髪染めを
お薦めして頂きました。

次回11月末のイベントにご来店頂けそうです。

私が常々提唱しているサロンの理想的な展開です。
お客様がファンになって頂き
お友達を紹介して下さる。

お客様の為にお客様の喜ばれることを
私たちは提供するするだけです。

宣伝広告や割引など一切必要ありません。

 


HQヘナ、ショートへの塗布は5分で終わります。
自然放置50分→プレーンリンス5分

紫紺塗布10分→自然放置40分

シャンプー10分=120分

化学で染める60分にしますか?
それとも
天然100%の120分にしますか?

天然100%のメニュー化をお手伝いします。
by
ヘナ伝道師グッチ


Before
(前回は2週間前新生毛は6mm程度です)

 


HQヘナ50分放置後


After


Before

 


HQヘナ50分


二度染めには
感作性と粘性(操作性)を考慮しインディゴにHQヘナを20%
加えた紫根を使用します。

 


紫紺はオレンジの部分のみへ塗布します。

 

After

施術直後は緑っぽい仕上がりですが
3~4日後には濃い茶色へと変化します。
(空気酸化)

9月のヘナ&ハーブカラー集中トレーニング日程は

○ 9月8日火曜日は東京用賀.half(ドットハーフ)
○ 9月14日月曜日は大分明日香美容文化専門学校
○ 9月28日月曜日は大阪都島区IBAです。

開始時間は各会場共通9:55スタート
白髪50%ウイッグ解説から始まります。

一般の方で参加希望の方は下記
弊社(エムテック)までメールでお問い合わせ下さい。

担当講師は私、ヘナ伝道師グッチ
本物のヘナ&ハーブを熱くお伝えします。

今日も最後までご覧頂きましてありがとうございます。