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無人島暮らし、貴方は毎日メイクしますか?

ブログ

2015.08.07

 

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無人島暮らし、貴方は毎日メイクしますか?
こんばんは、今日はヘアカラーやメイクアップ、洋服など
ファッション全般に対しての考え方を自分なりに書いてみたいと思います。
平成になる前、昭和62年頃、初めて自分の髪を金髪にしてみました。
それまではクルクルパーマを掛けていました。

あの頃は井上陽水もチーボーのパパもノッポさんも
クルクルパーマの時代でしたね・・・。


若いときには、自分がやりたいスタイルをやりたい放題、
他人の目など気にしない。
周囲にどう思われようと自分勝手・・・

少なくともグッチはそんな感じでしたね・・・。


ヘアカラーのカウンセリングの際、好みの明るさや色はありますか?
ざっくり聞いて、赤、青、黄色から始まり、
さらに詳しくカラーチャートなどを片手にご希望を伺います。

自分の好みをハッキリ伝える方、お任せします。
と言われる方・・・様々です。

さて、ヘアースタイル、メイクアップを含むファッションとは
一体誰のためにするのでしょう?と尋ねると多くの方は
「自分を表現するため」、「自分のため」・・という答えが
返ってきます。


ところで、話は大きく変わるのですが・・・

皆さんタイタニック号をご存じですか?
処女航海中の1912年4月14日深夜、北大西洋上で氷山に接触、
翌日未明にかけて沈没した。   
あのデカプリオさん主演の映画でも有名になりましたね・・・
そう、あの豪華客船タイタニック号です。


(Wikipediaより)


今から103年前にあのT号に乗って遭難したと仮定しましょう。
悲しくも多くの方々が犠牲になられたのですが、
あなたは運良く助かって
たどり着いたのが、無人島・・・


(Wikipediaより)

 

一緒にメイク道具とヘアカラー剤、衣服が流れ着きました。

さて、無人島であなたは毎日メイクをしますか?
ヘアカラーをするでしょうか?

まあ、何が言いたいかというと、結局のところ、
自分のためと思い込んでいるファッション・・・

実のところ周囲のためにするのだということですね。
「身だしなみ」こそ、まさにその通りだと思うのです。

「周囲からどのように見られるか?」、これを意識すると

「自分をどのように見せる(魅せる)か」という
Smartなファッションを意識できると思います。

そういうグッチなどは、このことに気がつくまでに随分、
年を重ねてしまいましたね・・・。

このことは「若ければ若いほど、周囲に差をつけられる」
ことだとも付け加えておきます。

若い新人美容師さんが、自分の好むスタイルを
する・・・これは、ごくごく普通です。

しかし、若い格好、話し方で、
「お客様は美容経験が少ないスタッフさん」と
一瞬で判断されてしまいますね・・・

それよりも落ち着いたスタイル、話し方で
大人の立ち居振る舞いをすると

年齢では、判断できない内に秘めた魅力が
伝わる可能性は高くなりますね・・・

お客様に「素敵ね・・・」といわれるスタイルに
することもプロの道なのだと考えています。


美容師さんの新人スタッフ教育でお話しさせて頂く内容でした。

今日もご覧頂きましてありがとうございました。