ヘナ塗布45°エア抜きの意味
ヘナ塾・カウンセリング
2023.07.02
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こんばんは！関空到着ロビーで書いています。
何故で関空なのかというと・・・
9月2日(土)の沖縄ー伊丹便が満席で予約が出来なかったから・・・
バスに乗り換えて伊丹空港まで移動します。
手荷物を受け取るために歩いていたら、床のインディゴブルーが
とても綺麗で写メ撮りました。
ずいぶん前になりますが徳島の藍住町にある藍の館で
藍染め（タデ藍）
したタオルと同じ柄だと思いました。
伝統的な絞りの柄ですよこれは・・・
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【ヘナ塗布45°エア抜きの意味】
私は多分、日本で一番ヘナをタップリ塗る人間だと思います。
最近では私のこの塗布の意味を理解して頂ける方が増えて
日本一では無くなっているかもしれませんが・・・
1回のヘナ施術で最高の効果を引き出したいという思いから
行うヘナ塗布技術、人呼んで「グッチトルネード」
毛髪はツムジから放射状に螺旋を描くように生えています。
つまり、フロントは前に向いて生えています。
前に生えている毛髪を後ろに塗布すると、根元が反発して
浮いてきます。
それを空気を抜きながら斜め45°に収めることで頭皮に密着させる
塗布のテクニックです。
頭皮に密着させると頭皮とヘナのサンドイッチ効果で染まりが良くなります。体温も伝わりますので良く染まるのです。
45°の角度でエア抜きを頭髪全体に行います。
エアが抜けてプチプチと音が出ます。
このくらいタップリ塗るとヘナ効果は全く違います。
ヘナをタップリ塗布する＝ローソニア色素がタップリ身体と毛髪に作用する。これは物理的な効果です。
初めて見られる方は「ええーっ」こんなにタップリ塗布するんですか？とコストを心配されます。
でもね・・・
これまでヘナを続けられているお客様は、初めてこの施術を受けられると別世界を体感されます。
そして、笑顔になります。
完全無農薬、沖縄産 美らヘナを12時間以上熟成し
タップリ塗布する。この効果を多くの皆さんに体験して頂きたい。
ヘナ塾では加温60～90分放置が限界ですが・・・
本当はこのままお帰り頂いて7時間以上、15時間ほど置いて頂けるとヘナペーストに含まれるローソニア・アルバ色素（ローソン）
が身体と毛髪に余すこと無く浸透して、その効果は絶大です。
お茶で表現するところの「出がらし」状態と同じです。
短時間で流すのが勿体ないと生産者の偽らざる心境です。
フロント、顔周りは最後のもう一度、ハケを使って塗布のチェックをします。
The グッチトルネード・・・。
今日もご覧頂きましてありがとうございました。
