ウイッグや人毛毛束では美らヘナの良さは分からない。
ヘナ塾・カウンセリング
2023.06.27
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こんばんは!昨日、宮城島と浜比嘉島へ行きました。
夕方に世界遺産「勝連城跡」を通りました。やっぱり肉眼の方が綺麗で迫力がありますね・・・
写メではなかなかお伝えすることが出来ないのが口惜しいのです。
今日は出社のために那覇ー福岡便に搭乗し、ここは福岡空港です。
左側に重なっているのは、「フネ」と呼ばれるケースです。
大工さんや私たち農業者の間でもよく使用されているケースです。
手荷物の扱いにも活用されているんですね・・・
と、写メ撮ってたら
自分のキャリーケースが流れてきました。
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【 ウイッグや人毛毛束では美らヘナの良さは分からない。 】
かねがね思っていたことがあります。
それはウイッグを使って左にインド産ヘナ、右に美らヘナを
塗布して比較しても、1回だけでは、そこまでの差が出ないということ、これは市販されている人毛毛束でも同じこと、確かに美らヘナの方が染料(ローソン)は2倍含有しているし、多くの女性がその大きな違いを実感されているのに・・・ずっとそのことが腑に落ちないまま引っかかっていました。
毎回ヘナ塾では12種類のハーブを用い、ヘナチャートを作成していますが、美らヘナの前身であるRQヘナで毛束実験をしても
その差はあまりハッキリとはしなかったのです。
ゆえに、これまでチャートの項目に美らヘナは無かったのです。
市販されている人毛毛束、人毛ウイッグには、塩酸処理が施されていてキューティクルが剥離した状態、つまり、キューティクルが存在しない人毛なのです。
それにより差が出にくいことが分かっていました。
国産 美らヘナの場合、キューティクルが整っている人頭であれば染めて一ヶ月後でも、こんなにしっかり染まっていることが確認できます。(デジタルスコープ300倍画像)
左:インド産HQヘナ(手選別ヘナ) 右:沖縄産 美らヘナ
粒度はインド産100メッシュ(約150ミクロン)美らヘナ300メッシュ(約45ミクロン)その差は3倍以上、ペーストにするとその差はハッキリします。
先日、鹿児島のサロンさんがインスタに手作り毛束で
インド産ヘナと美らヘナの比較実験をUPされていて
加工されていない人毛での素晴らしい実験結果を皆さんに
お伝えすべく、掲載許可を頂きましたので記事にさせて頂きました。
とても貴重な本物の日本人女性の人毛です。
インド産と美らヘナの染まりの濃さ、色の違い、それになんといってもツヤが大きく違いますね。美らヘナの方はツヤツヤです。
これがまさにインド産ヘナと沖縄産 美らヘナの違いです。
手作り毛束にヘナを塗布して40分加温されたということでした。
鹿児島のM代さん本当にご協力ありがとうございました。
それから理美容師の皆さんへお願いがあります。
白髪(5%以上)を含む毛髪をカットされる機会がありましたら
どうぞ、その毛髪をご寄付頂きたいのです。(長さは4cm以上あると助かります。)お礼は出来たての美らヘナをファクトリーより直送させて頂きます。
送り先は
郵便番号904-1106
沖縄県うるま市石川2933-2
美らヘナファクトリー石川
まで、どうぞよろしくお願いします。
今日もご覧頂きましてありがとうございました。