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ヘナのカウンセリング・その2

ヘナ塾・カウンセリング

2023.02.09

こんにちは!羽田空港12時発ー沖縄那覇便の機内で書き始めました。今、滑走路へ向かって移動中です。これをタキシングと言います。昨日は盛岡で赤土ハーブ蒸し講習会inホワイエ、男子禁制のために私はニュースレターの取材のため盛岡手づくり村を訪れました。

 

盛岡と言えば・・・
短歌「一握りの砂」石川啄木、「あめゆじゅとてちてけんじゃ」(私が学生の頃に心に響いた詩の一部、病床の妹が兄に雪を取ってきてと頼むシーン)宮沢賢治、わんこそば(いつかは挑戦してみたいけど100杯はね・・・)、いつも勇気と元気を頂いている大谷翔平選手、数年前に行った龍泉洞、平泉の世界遺産群、南部鉄瓶、南部せんべい、その他いろいろ・・・
今回も知らなかった様々な岩手盛岡の魅力を知ることができました。その時代、時代に人生をかけて成し遂げて来られた品々が代々引き継がれて伝統工芸となる姿勢に頭が下がる思いと共に感動しますね・・・。
仙台ヘナ塾から盛岡ヘナ&赤土ハーブ蒸し講習会を終えて

盛岡を19:00出発、休憩をとりながら一気に千葉県木更津までの

480kmを走破、4:00~6:00まで仮眠、その後、バタバタと荷物の整理や送り、車両の入れ替えなどで10時前に羽田に到着しました。

ただいま、富士山を太平洋側から眺めながら書いています。
いつ見ても素晴らしい・・・

いつも元気と勇気をありがとうございます。

 

【 ヘナのカウンセリング・その2 】
ということで無農薬の国産ヘナをリクエストされました。

熟成した沖縄産美らヘナをタップリ塗布しました。

 

ヘナのカウンセリング・その1

 

つづきです。
熟成美らヘナ®をタップリ塗布後、60分加温し、プレーンリンスしました。
今回は国産のヘナとインディゴをブレンドして国産鳶色(とびいろ=ヘナ3:7インディゴ)と少し贅沢をしてみました。
ヘナ後のオレンジの部分のみへ国産鳶色を塗布し
30分間自然放置しました。

ヘナとインディゴのミックスも今回のような二度染めの2nd鳶色も

基本的に新生部分、根元のみの塗布テクニックが必須です。

既染部分へ重ねてしまうと重なりが多い分、中間から毛先に向けて暗く染まってしまいます。

インディゴの配合が多いミックスハーブの場合、毎回毛先まで塗布してしまうと、毛先が真っ黒になったりしますので注意が必要です。

セルフでミックスハーブ(ヘナとインディゴのミックス)を使用されていて毛先が暗くなってしまっている方はこのパターンです。インディゴを配合しているため一旦暗く染まってしまうとその部分はブリーチしても明るくできません。明るくならないのです。インディゴ使用には塗布の工夫が必須といえます。

 

 

ガンと闘う方々へ積極的に天然100%のヘナ&ハーブカラーをお薦めしています。
40年ぶりの再会・・・先輩、ありがとうございました。

 

今日もご覧頂きましてありがとうございました。