宮城島桃原へナ畑奮闘記その5”マルチの準備”
美らヘナ®/沖縄産ヘナ
2021.04.19
さて、続きですが、今回は場所を変えて、うるま市石川で雑草防止シート(マルチシート)の準備を行っています。
石川は”うるま市”なのですが。うるま市は那覇市、沖縄市に次いで沖縄県で3番目に人口が多い都市、2005年(平成17年)4月1日に具志川市、石川市、中頭郡勝連町・与那城町の2市2町が新設合併し誕生しました。
現在ここは新しいへナ畑とファクトリー(加工場)の準備中でコンクリート14m×12mの駐車場で黒マルチ2枚と透明シートを接着剤で貼り合わせる作業を行いました。
最初は宮城島桃原の畑で行う予定でしたが、風と雨、地面が土で貼り合わせが困難であったために場所を探すことになりました。
宮城島近郊では、適当な場所が見当たらないことから石川の駐車場で行うことになったのです。
桃原公園という案もありましたが、接着剤をエアーで吹き付けますので飛散することを考慮しました。
これまでのへナ畑では実際に畑の土の上で一枚ずつテープで貼り合わせて少しずつ進む方法でしたが、今回は思い切ってその方法を変えてみることにしたのです。
マルチの数は8枚、一枚当たり12m×24mの広さがあります。
ヘルプを頼んで毎日4人体制でも三枚を接着するのに午前中と午後、精一杯作業して漸く2枚完成するという地道な作業を繰り返しました。
さてさて、時系列が少々、前後しますが、マルチの準備が整った翌週の月曜日は一人でマルチを埋める溝掘り作業を行いました。
大雨の影響で流された土の修正で随分、遅れてしまった溝掘り、精一杯頑張りましたが
思ったほど作業は進まず、この日、19:15分になると真っ暗になり肉眼では手元が見えなくなりました。LEDライトを使って、しばらく掘りましたが、真っ直ぐ掘ることが困難になり、20時ごろに作業終了、
翌日も早朝作業を行う予定で5:30には畑にいるのですが周囲がまだ暗く6:00ごろスタート、とにかく仲間がやってくる前に穴掘りを進めておかないと、マルチ張りが遅れてしまうので一人作業を続けるのでした。
つづく・・・
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