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堆肥と肥料の違い

美らヘナ®/沖縄RQヘナ

2021.01.22

半年ほど前から新たな自社へナ畑を獲得し、ヘナの作付け面積拡大を計画しておりましたがこの程、その手続きも終え、今月末には確定し、皆さんへご報告出来る予定です。

 

現在、仮契約済みですが草刈り等の作業は許可済みなので、毎日、毎日、畑仕事に励んでいます。

 

雑木、草刈りが終わるとユンボを使って表面の土をひっくり返す、天地返しを全体に施しその後、堆肥を入れます。それも大量に・・・

 

堆肥とは何か・・・

 

先ずはこちらをご覧下さい。

 

自社へナ畑向かいにあるサトウキビ畑です。中央から右はNさん所有、中央から左は80才のおじいとおばあの”きび畑”方言で”ウージ畑”といいます。
 
全く同時期に植えられていますが、左右の育成度合いに大きな差があります。

 

80才ご夫婦の畑にはタップリ堆肥が入っています。2トンダンプ2台分

 

 

一方、Nさんの畑は堆肥が入っていません。
サトウキビの生長にはゆうに3倍以上の差が見て取れます。

 

堆肥を積んだダンプが到着した時に私達は農作業中でしたが堆肥を下ろして80才のご夫婦は懸命に畑全体に広げるためにスコップで堆肥をすくっては一輪車に乗せて畑の奥へと運ぶのですが時折、よろめいてオジイが転ぶんです。あー大丈夫かな・・・
気持ちは手伝ってあげたいと思いますが、手を出しては逆に失礼になるのが分かっていますから見守るしか有りません。

 

しかし、そのご苦労は報われるのです。サトウキビもヘナも同じ植物ですから人が植物に対して愛情を持って接し、手を入れることで、植物はそれに応えてくれるのです。

 

堆肥をダンプした直後、風向きが変わる度に、特有の香しい匂いが・・・

 

【堆肥と肥料の違い。】

堆肥とは有機物を微生物で腐熟させたもの。
有機物は主に落ち葉、家畜の糞などを用います。
土壌作りに大切な適度な水はけ、水持ち、通気の良いフカフカな土壌を作るために利用し加える量により土壌のpH(ペーハー)を調整します。
 
一方、肥料とは植物の栄養素で、これは苗を地植えした後で目的に応じて用いる肥料のことで「有機肥料」と「化成(化学)肥料」とに大きく分かれています。
有機肥料はゆっくり長く、化成肥料は速効性が有ります。
 
つまり、堆肥は苗を植えるための土壌作りに用いられ、肥料は植物を育てるために用いられる。ということになります。
 
堆肥の種類もいくつかが存在します。「牛糞堆肥」「鶏糞堆肥」「豚糞堆肥」「木質入り家畜糞堆肥」「鶏糞焼却灰」などがあり、発酵、完熟などの工程を経て使用されます。

 

堆肥を入れるタイミング、その種類などは南風原町のヘナの師匠からのアドバイスに基づき、施す予定です。

 

次回は肥料について・・・

 

今日も、ご覧頂きましてありがとうございます。