母の琉球ヘナvol.2
美らヘナ®/沖縄産ヘナ
2020.10.10
前回の続きです。
あれからちょうど一ヶ月過ぎた2020.8月1日
あれからちょうど一ヶ月過ぎた2020.8月1日
少しだけドキドキしながら、母の墓石へ足を運ぶ。
あっ・・・4本は残念ながら・・・でしたが
この一本だけは元気に育っているではありませんか・・・
”感動”・・・
よくぞ過酷な環境で生き延びてくれました。
母のご加護があったに違いありません。
それから更に一ヶ月半経過した9月14日。
大切にラッピングし、そのまま沖縄の宮城島へ持って行きました。
早速、宮城島の自社ヘナファームに植えて頂きました。
予てより、母のヘナ、植樹予定地を確保。
この培養土は佐賀県産、植えている人々も佐賀んもん、地元のホームセンターの方が「この土が一番ジョートー(上等)」と推奨。
沖縄では物でも人でも何でもかんでも「ジョートー」で通用します。
佐賀県産の赤玉土が含まれている培養土を寝床にし
母のヘナを大切に植えて頂きました。
前回にも書きましたが、この琉球ヘナ仲里一号は基本的に刈り取り対象ではなく、琉球ヘナが低木なのか、高木になり得るのかを、この十年間で見守りたいと思います。
そして、この母のヘナが沖縄のヘナを守り続けてくれることを祈っています。
今日もご覧頂きましてありがとうございます。