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ヘナの師匠との運命的な出会いに感謝

美らヘナ®/沖縄産ヘナ

2020.06.08

想えば2017・10月に書いたブログから沖縄産ヘナに興味を抱き、一気に情報収集し、2018年8月に初めてお目に掛かった琉球ヘナの師匠である仲里農園の仲里氏との運命的な出会いがあり、猪突猛進し今日に至りました。

2018年8月20日、初めての仲里農園を訪問した際、時間の経過を忘れるほどの質問を浴びせたことを昨日のことのように覚えています。

 

毎月200〜300kgの購入希望は即、断られました。

 

午後にヘナの刈取りを予定していると伺い。

「是非、お手伝いさせて下さい。」と懇願しました。

 

インド、ソジャットでは毎年、刈り取り体験ツアーを主催していた私にとって仲里方式のヘナ刈取りはとても新鮮でした。

この一枚はその時の写真です。

 

この時、私の心中は本物の国産ヘナに出会えた喜びで満ち溢れています。何とも言えない希望に満ちた心持で本当にワクワク感でいっぱいでした。収穫を終えて刈り取ったヘナを束ねて干し、乾燥室に納めて、漸く200どころか100kgでも無謀なリクエストであったことに気付かされました。

 

「他力本願では駄目だ!」そう思い知らされる出来事でした。

 

 

氏は高校教師をリタイヤ後、沖縄のヘナの栽培を始められ、独学でそれまでの十年間に試行錯誤し、製品化までのプロセスを確立されたのです。土壌の改善から収穫方法まで、様々な工夫を凝らし育てて来られました。

 

「私は氏の下で修行したい。」

この時、後先を考えずに、こう心に決めました。


ホテルに向かう帰り道、私は、これまでインド産ヘナはお金を支払い、仕入れて講習会で伝え販売するのみで、ヘナの製品製造には殆ど関わったことがありませんでした。まして、ヘナの栽培という発想ですらありませんでした。

 

本当に大切なことは与えられた製品を使い伝えることを考える前に製品に至るまでのことを学び、自分で納得できる製品を提供してこそ本当の意味での「ヘナ伝導師」であると深く反省させられました。

 

ヘナ伝導師と名乗って久しい自身が、それまで全くの無知であったことも悔しくて、もっと早く情報収集していれば、仲里氏のことを友人から聞き三年前に知っていた自身が悔しくてたまりませんでした。

 

後に仲里氏に「これまでに多くの理美容師さんを含むヘナ関係者が訪ねて来た。貴方は、むしろ遅い方だ。しかし、実際に刈り取りをした人は貴方以外、一人もいなかった。」と話して下さった。

 

それから2019年6月に自社ヘナ畑予定地を借りることが出来るまでの14ヶ月の間に35回、沖縄でのヘナ修行が始まったのです。

 

実際、十年もの長きにわたり研究されてきた企業秘密ともいえる大切な事柄を惜しげも無く教えて頂き、感謝と共に毎回、驚かされることの連続でした。

Photo 左:インド産ヘナ  右:琉球ヘナ(仲里一号)

琉球ヘナはインド産ヘナの模造ではありません。

遠い昔にインドから渡ってきたヘナという植物が琉球に根付き、長い時を経て、その土壌と気候により、大きく進化し師匠である仲里氏に育てられたと確信しています。

 

2020年4月に自社ヘナファームに於いて初めての収穫を行い琉球ヘナは「美らヘナ®」として更なる進化を遂げましたが、現在も、また今後も2名の社員さんと共に師匠仲里氏の下でヘナの修行は続くのです。