【アルカリカラーからヘナに代えて一年が経ちました。その②】

美らヘナ®／沖縄産ヘナ

2019.02.10

【アルカリカラーからヘナに代えて一年が経ちました。その②】

大阪ヘナ塾レポートさて、先日の続きです。モデルさんは初回のヘナ塾参加以前にご自分で数回、HQヘナを施術済みの状態でした。この時が初対面でした。私が想像するところ、くせ毛とダメージ毛、天然100％の白髪染めということに対してのヘナの期待は大きかったと思うのです。
しかし、根元の新生部分のみがオレンジ・・・この状況はよくあるケースなのです。

ヘナ塾の冒頭で必ずお伝えすることが二つあります。
それは、①現在の顧客のことお忘れて下さい。つまり、今現在のリピーターさん向けのメニューではないこと。健康志向、アレルギー体質、その他、ヘナを行う理由がある方への新しいメニューです。「時間よりもっと大切なことに気づいた方々への新しいメニュー」です。
②従来のヘアカラーと比べないでください。塗布して30分のファストカラーではありません。明るさは白髪の量に左右され色も選べません。また、ヘアカラーの代わりにも使えませんし、代用も出来ません。この二つのことをよく理解することがヘナをメニュー化する第一歩になります。

こちらのモデルさんは美容師さん、2週間に一度、染めたいと仰る美意識の高い女性です。
「本当にお洒落な女性は他人に白髪は見せない。」「男は黙って白髪を見ている。そして、心に中で残念に思う。」私の白髪染め感としては「2週間毎の白髪染めは普通」「毎週の白髪染めはお洒落な女性」という感覚を持っています。一ヶ月に一度の白髪染めはお洒落とは到底思えません。歌手でタレントの和田アキ子さんは10日毎に美容室へ通っているそうです。人と接する仕事、他人に見られているという意識はとても大切だと思います。いくつになってもそれは変わりません。