インド・ヘナの旅その③
ヘナ事情
2017.11.05
【インド・ヘナの旅その③】
【インド・ヘナの旅その③】
さて、今回、沢山の刈り取り人婦(人夫)に恵まれたソジャットのヘナファームで
ホッとするのもつかの間、さあ、重要な旅の目的「ヘナの刈り取り体験」
早速、お仕事、お仕事・・・
ヘナ畑の入り口には刈人たちのトートバッグが柵に吊るされ、
地面にはランチボックスが一か所に集められていました。
リーダーの男性の大きな掛け声でランチは終わり、刈り取り再開・・・
私もカメラ、ムビー、ドローンを持って皆さんの中に入っていきます。
いつものことですが、カメラやビデオに気を取られ(外国人やカメラが珍しい)
なかなか刈り取りが始まらない。
「サニーさん、刈り取り続けてー」とヒンズー語で言ってもらい、
ようやくスタート。
元気なオバサンはどこにでもいますね、
「あの子が可愛いから、撮りなさい」「アタシも可愛く撮ってね・・・」
(ヒンズー語は分かりませんが多分)など積極的に撮影している私たちに協力的でした。
日本から参加された皆さんも各自が面々にカメラを被写体に向け、
また、互いに被写体になりながらこの重要なミッションを遂行されていました。
刈り方を手取り足取りでしたが、
二回目の渡印、東京のヘナサロンオーナーAさんは刈り取りがとてもお上手で、
ヒンズー語が分からない参加者らにヘナカッティングをHow to ・・・
んー素晴らしい光景だ。
刈り取りの画像でのカマの角度を確認し、
のはずでしたが機体と送信機の接続が上手くいかず、
しばらく調整しましたが残念ながら今回は断念することにしました。
あとで分かったことですが送信の周波数がインドの通信や
wi-fiの影響を受けやすいことも原因の一つになりうるとのことでした。
それにドローン飛行は数回のみの練習しかしておらず
上手く飛ばせたかどうかも少々、心もとなく、
今後は来年の訪問に向けて着実にトレーニングを積みたいと思います。
さあ、この重要なミッションも終盤に差し掛かり、サニー氏との2ショット・・・
それから参加者全員の記念写真・・・これだけの人数、
しかも意思の疎通がままならない状況下で集合写真は
タクシーの運転手さん(ジョードプル在住)に5回シャッターを押して貰いました。・・・
が、この一枚だけが皆さん本当にいい笑顔をされていました。
こうして、ヘナ畑を後にしました。
移動中のタクシーの中で参加者の方々が異口同音に
「とても素晴らしい体験をさせてもらった。」「感動しました!」と、
その言葉に感無量・・・ホッとした瞬間でもありました。
MissionCompleted!
今日もご覧いただきましてありがとうございます。