ヘナ毛を明るくするためのテクニック
20:1CL後、ヘナ
2017.10.08
【ヘナ毛を明るくするためのテクニック】
東京世田谷区用賀.美容室.half(ドットハーフ)
ヘナ&ハーブカラー定期講習会レポートです。
モデルさんはブログをご覧頂いて来店された一般の女性です。
今回で2度目のモデル体験です。
先ずはこちらをご覧ください。
ヘナを繰り返されていらっしゃる方の履歴です。
①②③④⑤の幅の違いは頻度の差です。
ヘナから次回のヘナまでの間が空いていると
ヘナの色の階段は広くなります。
根元は常に一回のヘナ
少し伸びていたら根元は新生毛=バージンヘアー
このバージンヘアーがライトナーで最も明るくなりやすい
部分であることを常に考慮して下さい。
今回はモデルさんのご希望もあり、少し明るくしてHQヘナ
を行います。初ヘナより3回の履歴があります。
必要な履歴の把握は最新のヘナはいつ?
これは根元の新生毛を知るために大切なこと
そして、ヘナの頻度と回数です。
今回のクリアカラー(CL)は「A」としました。
ヘナを行うと明るく見えるためベースを上げ過ぎないように
注意が必要です。パターン「A」はクリアカラー最弱です。
しかし、数多く繰り返されたヘナ毛の場合は、なかなか明るくなり難くも
ありますので、経験値を育ててください。
ヘナの繰り返し回数が多い場合は10:1CLなど
アルカリの量を増やします。
今日もご覧いただきましてありがとうございました。