塗ってそのまま”お帰りヘナ”
脱染後のヘナトリートメント
2017.09.29
【塗ってそのまま”お帰りヘナ”】
サロンで塗布してそのままお帰り頂く・・・
その行為に対して「違和感」を訴える方もいらっしゃいます。
私の判断の基準は「お客様にとってのメリット」です。
お客様に喜んで頂けるのであれば全てがOK!です。
そのことを基本理念とした場合、全てが上手くいきます。
「塗って帰ってもらうなんて、ウチのお客さんは無理です。」
「塗って帰るなんて、正規料金を頂けないじゃないですか・・・」
「塗って帰るは客単価が下がってしまいます。」
と言われる方も少なくありませんが
これらの考えを持つ経営者は苦労されている
と直感で分かります。
何故だかわかりますか?
それは、お客様優先ではなく、自己優先、サロン優先だから・・・
自己やサロンの都合を優先された場合、お客様にも
それが伝わるからです。
ヘナを塗って帰るということを掘り下げると
①ヘナを塗って帰るのを歓迎される方
②説明し納得されて挑戦される方
③塗って帰ることに抵抗を感じる方
④最初は塗って帰ることに抵抗を感じていたが
数回のちに積極的になられた方
⑤サロンでシャンプーしてもらいたい方
⑥塗って一旦帰宅し、その数時間後、再来店し
シャンプーされる方
⑦完全拒否される方
などなど・・・お客様も十人十色です。
サービスを提供する側の思い付きだけで判断できません。
デキる理美容師さんは
「良いと判断されると多少の困難を克服される努力を惜しみません。」
そうでない理美容師さんは固定観念にとらわれて
「そんなのは無理と決めつけてしまいます。」
短くも狭い自己の経験だけで判断するとお客様にとっても
ご自分やサロンにとってもデメリットでしかないのです。
東京江東区深川のBarBer Thank you.さんヘナ講習会レポートです。
参加者4名全員をヘナして、ヘナ解散!
その内の2名はクリアカラーで明るくHQヘナさせて頂きました。
彼女の履歴はHQヘナ数回のため、20:1CLを使用しました。
彼女の履歴はHQヘナを定期的にされているために明るくなり難いと判断し
10:1CLとしました。ヘナの重なりの多い中間毛先を塗布し、加温、
その後、明るくなったことを確認したのち
根元から中間を塗布しました。(自然放置)
塗って帰るために、どのようにしたら塗って帰って頂けるのかを考えましょう。
ニット帽やハットの可愛いのをかぶって帰れば問題ありませんね・・・
帽子専門店に大きなヒントあり。
サンキューさんのFBから・・・
(上画像、右から二番目の美人さんです。)
カラーで髪質激変!!
一年でこんなに変わった事に正直びっくり。
元々私の髪は染めてなくても茶色で。
「薄毛・細毛・くせ毛・抜け毛・頭皮が弱い」同業者にも心配されるほど残念な状態でした(笑)
本っっ当に髪が少なくて分け目も目立つし、雨が降るとペターっとなってクルクルに。。
縮毛矯正は必須。
しまいには地肌も弱くてカラーも断念しシャンプーもなかなか合うものがない。。
それが今では、縮毛矯正もいらないしドライヤーだけでこのツヤ&ハリコシ(≧∇≦)
我ながら理想の髪質に近ずいてます♩♩
髪がキレイになるとこんなにもストレスフリーなんだ♡
ハリコシでるだけで何だか自信もつきました☆
まだ白髪は数本しかないけども、このカラーは白髪もキレイに染まるのでいくつになっても安心♡
どんなにやさしいと言われるカラーでも普通は髪が傷むもの。でも、このカラーは髪質がこんなに変わって繰り返す程にどんどん良くなる。
ハイクオリティヘナの素晴らしさを身をもって味わってます♡
もう、やめられまへん♡
サンキューさんご協力ありがとうございます。素晴らしいレポートです。
今日もご覧いただきましてありがとうございます。