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白髪率90%へ液状化HQヘナwithインディゴ

白髪率80%以上の事例

2014.07.25

【白髪率90%へ液状化HQヘナwithインディゴ】

今回のモデルさんは高白髪率の男性です。
迷わずヘナwithインディゴをお試し頂きました。施術後は艶やかなエメラルドグリーン、その後、空気酸化で
茶色へと変化することを事前にお伝えしました。

それからお客様の気持ちを考えて
最初のヘナ直後は白髪の部分はオレンジで
内心、驚かれてしまいますのでしっかりと
予告をする必要もありますね。

今回のグリーンはこれまで見たことが無いほど
素晴らしいグリーンになりました。

手選別HQヘナで40分、流してインディゴ5:1HQヘナ(紫紺)
を使用しています。

インディゴ単品使用は感作性が強く、後で痒み等を感じる方も
少なくありません。私も痒みがありました。
ところがヘナを加えるとそれが解消されることにあるとき気づき
その後は紫紺を使っています。

さらにはインディゴ単品のペーストは粘性に乏しく
塗布が容易ではありません。

ヘナを20%加えることでその点もカバーできます。

究極の天然100%白髪染め
「化学物質に頼らない白髪染め」です。

2ステップですから時間はそれなりに掛かります。
今回は40分+35分それに加え塗布の時間×2
ですから2時間は必要です。

しかしながら

ジアミンアレルギーの方、自然派志向の方へは
とても喜ばれるメニューです。

 

21-01 21-02
Before             HQヘナ終了

21-03 21-04
インディゴ(紫紺)        インディゴ終了

 

21-05 21-06
HQヘナwithインディゴ終了      アイロン処理(熱酸化)

 

21-07

 

 

 

21-08 21-09
HQヘナをミキサー攪拌後、バイブレーター使用で液状化
まるで溶かしたチョコレート状態です。

 

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Before                HQヘナ終了

 

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HQヘナwithインディゴ終了

 

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Before         HQヘナ塗布(手塗り)

 

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HQヘナ終了    インディゴ(紫紺)は新生部分(オレンジ)のみ

 

21-17
インディゴ塗布のポイントは水分量の調整です。
霧吹きを用意し、塗布する短時間でも
乾燥して硬くなることから水を加えて
柔らかい状態を保ちながら塗布します。

私は「照りを保つ」と表現しています。
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インディゴ(紫紺)塗布終了

 

 21-19 21-20
Before              After(表面アイロン処理)

 

根元の緑が気になる方へ
アイロン処理(180℃)をしました。

 

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HQヘナwithインディゴ終了

 

21-22 21-23
アイロン処理

 

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火傷に注意が必要です。根元1cm空けています。

 

21-26 21-27
Before               After

 

化学物質に頼らない白髪染め・・・素晴らしいですね・・・

 

ご覧頂きましてありがとうございます。