沖縄産ヘナとハーブ蒸し
美らヘナ®/沖縄産ヘナ
2023.02.19
こんにちは!沖縄は晴れ、風も止んで12時現在22℃、最高気温は24℃の予想です。既に外に出て作業していると汗が噴き出てきます。
美らヘナファクトリー内で乾燥ヘナ葉の加工をしていますが
ヘナ葉と不純物を分ける選別器稼働中にテントウ虫を発見目
しかも2日連続で・・・
テントウ虫は益虫です。ヘナ葉、枝に着いたアブラムシを
食べてくれます。ということでレスキューし
畑に放してあげました。
よくよく考えてみると・・・あの乾燥コンテナに
4日間も・・・よく耐えてましたね、すごい生命力です。
いつもアブラムシを退治してくれてありがとう!
【 沖縄産ヘナとヘナ&ハーブ蒸し 】
昨年から新たな取り組みを始めています。
刈り取ったばかりのヘナ葉は
乾燥コンテナで枝を振るだけで枝から葉が落ちるくらいの
乾燥を行います。(一次乾燥)
乾燥を行います。(一次乾燥)
そして、不純物を取り除くための選別器に通します。
その後、ガス乾燥機で極限まで葉の水分を取り除くことで
よりきめの細かい微粉砕を可能にしています。
粉砕機で出来たてのヘナの香りと色、滑らかな感触を
みなさんに味わって頂きたい!
どうぞみなさん沖縄へ”めんそーれ!!”
この後も更に取り損なった枝や不純物、葉脈を取り除く行程を経て製品化されます。
出来上がったヘナペーストを一晩寝かせて熟成し
タップリ塗布します。
この間に同時進行でハーブ蒸しの準備を行います。
あらかじめ座器を温めます。
この座器は沖縄の琉球赤土で造られています。
木製の座器とは違い、全体が温まるので脚、特に”ふくらはぎ”
が気持ちいいと感じます。ヨモギ蒸しやハーブ蒸しの座器の中では
最高峰といってよいでしょう。
これらの画像は私のためにハーブ蒸しの準備をしているシーンです。
ハーブをブレンドして頂いている女性はハーブ蒸しのインストラクター”愛ちゃん”です。
今回はヘナ葉を中心にヨモギと・・・
特別に自宅に咲いていたバラのツボミも加えてくれました。
60分後、つぼみが開いていました。蒸した後の鍋の様子を
観察すると自分の身体から出ている汗脂などで様々なことが
分かるようになるようです。
蒸しタイムは標準で40分ですが、私は20分延長して貰って
ちょうど1時間・・・
この1時間の間に何をするか・・・
静かな空間に、ハーブの香りに包まれて・・・
最近の自分を振り返る、様々な出会いに感謝して
これからの自分をゆっくり考える。
BGMは海の音、さざなみ、森の音、鳥のさえずりなどがお薦めです。
20分経過した頃には、じわーっと汗がにじんできます。
汗をかきたい人、高い温度を好む方は自分で調整可能です。
もちろん、その逆も・・・
ただ単に時間を過ごすのではなく、リラクゼーションタイムを
提供するのです。
蒸して貰った後は「肌がツルツルさらさら」です。
施術後の”さらっとした汗”と”ハーブ蒸気”は肌にすり込みます。
シャワーなんて勿体ない。
気持ちいい、爽やか、癒やされる、ツルツル、さらさら!
心も身体もリフレッシュ、さあ、これから頑張ろーって
気分になります。
先々週の東北、岩手盛岡の”ホワイエ”さんです。
頭には熟成美らヘナ、そして、美らヘナ&ハーブ蒸しの同時進行です。
ヘナはヘアカラーの代用ではありません。単なるトリートメントでもありません。
今回のテーマは”5つの健康”です。
①毛髪の健康 ②頭皮の健康 ③身体の健康 ④心の健康
そして⑤地球の健康を含むSDGsです。
盛岡のホワイエさんはヘナ専門サロンを目指しています。
ヘナとカットとヘナ&ハーブ蒸しで5つの健康を地域の方々へ
提供するサロンです。
普通の美容室は飽和状態です。普通の美容室は増えすぎました。
もう足りています。 普通じゃないお客様の健康を真剣に考えて発信するサロンこそ今の令和の時代に求められていると思います。
令和に入ってコロナ渦でずいぶん修行(苦行)が続きました。
そして”心の時代”に入っているといわれています。
すべてのお客様に感謝されるサロン創りを私は応援しています。
一次乾燥を終えた新鮮ヘナ葉(少々枝も入っていますが一緒に蒸します。)を真空パックで新鮮さを保ったままお届けしています。
はさみを入れ開封する際に本物のヘナの香りが味わえます。
癒やしの香りです。
この3月で美らヘナ発売開始3周年ということで
一次乾燥を終えた新鮮ヘナ葉を試してみたい方へ
サンプルで無償提供しようと考えています。
各地で開催しているヘナ塾では数量限定ですが
直接、お渡しできるように準備しています。
一般の方も応募して頂けます。
応募要領は後日のブログ内でお伝えします。
今日も長文をご覧頂きましてありがとうございました。