大阪ヘナ塾で佐賀のティラさんが伝えたかったことvol.2
ヘナ塾・カウンセリング
2020.02.17
①文章より生の会話にこだわってきた
一斉に知らない遠くの人達に発信できるSNSをしない分、目の前の一人のためにピンポイントで必要なことをベストな角度で伝えられる会話そういうお店をしたくて今のお店を作りました独立しようと思ったきっかけは自分の考えが社会に通用するのか、受け入れられて成り立つのか?チャレンジする価値がある。それを試してみたいそんな思いでサロン創りしました。
お客様はカウンセリングに時間が掛かることを理解して頂いているので、カウンセリングだけにわざわざ時間を使って来ていただける方は、それだけ自分を大切に想っていることが、こちらにも伝わりますので、ヘナを頭に長時間のせることや、塗って帰ることに何の抵抗もないし、とても熱心に私の話を聞いて下さいます。
ヘナにもともと興味があることプラス、私の生き方、考え方自体に、興味を持って頂き、魅力を感じ受け取る側が何かワクワクしたものを私から感じ、ヘナにもっと興味を持ってという人が多い。ですから仕事というのは、髪をキレイにすることと同じくらい自分を整えることも大事な仕事という意識で仕事をしています。
「カウンセリング」
美容師としてよりセラピストのように・・・
私の感覚的な目線は美容師というよりこれから先も自分の頭に塗りたい選択がヘナなので同じ歳を重ねていく女性目線としてのトークを心がける。
②時代の流れに逆流しながら自分の信じたやり方でお客様と出会ってきた。
目の前の人一人だけの予約時間そのものの空間が、その日、その瞬間でしか聞けない話や話せない話のライブ感だけにフォーカスしてカウンセリングをしてきた。その目の前の人だけにエネルギーを注ぐやり方が、逆に今インターネットが身近にあるのが当たり前すぎる感覚に新鮮に感じてもらえたのかも知れません。
サロンは一対一なので、私の提案や想いを一斉に発信するより目の前の人の今この瞬間に求めていらっしゃることに集中する。そのことに価値があると思い、そこだけはブレずに変わらずそのスタイルでカウンセリングしてきました。
いろいろな選択肢の中からお客様が自分自身で「このやり方で白髪を染める」と決めれるように見守るスタンスです。自分で決めた方が納得できるし、自分で自由に選択して決める事自体を楽しんで欲しいので、お任せして下さる方にも一方的にならないように一緒に決めていきます。
そのためには目の前の人が必要としてる情報をピンポイントで引き出せる自分でいなければいけないので、自分を整えて感覚を研ぎ澄ますことが腕を磨くことと同じくらい大事なことだと思う。
商品そのものに興味を持ってやってみたいの前に、私の選択肢自体に興味を持ってくれる人が、楽しそうに話す私がヘナをしてるからヘナをやってみようかな・・・の流れでワクワクして下さる・・・。今振り返るとそのようになっていました。
「このヘナを数ある髪に塗る道具選択した一人として話すこと 」
数あるヘナからこれだけ間違いの無い本物の素晴らしいヘナを使わせて貰えているので
その素晴らしいヘナにたどり着いたラッキーさを私というフィルターを通して
ヘナを知ってる人も初めて知る人も、これからの自分のために取り入れたい、知れて良かった、巡り会えたラッキーさをお客様にも私と同じくらいラッキーだと思ってもらえることを伝える時間がもてて嬉しいです 意表を突いた感動 想像を超えた感動