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完全保存版ヘナの塗布技法解説

ヘナ塾・カウンセリング

2020.02.19

一ヶ月に白髪は、およそ根元1.5cm伸びます。

 

この根元をしっかり濃く染めるためには
①加える温湯の温度は60℃

 

②HQヘナはパウダー100gに対してココナッツオイル10g+温湯250g
 RQヘナはパウダー100gに対してココナッツオイル10g+温湯310g
4月発売予定の
美らヘナ®はパウダー100gに対してココナッツオイル10g+温湯240g

 

➂ヘナを熟成する。
④根元の白髪部分へタップリ塗布する。

 

今回は特に②加える温湯の量で粘性が大きく変化すること
それから塗布の技法について解説します。

 

●加える温湯の量が多いとヘナに含まれている
染料(ローソン)が薄まる。

 

●加える温湯の量が多いと粘性が乏しくなり
必要な根元1.5cmに留まらずに中間毛先へと
流れてしまい根元が薄く染まる。

 

●故に加える温湯の量が多いと
・特に根元の染まりが薄く、全体的なツヤ・感触・クシ通りup
に乏しい結果になります。

 

特に長時間放置される「お帰りヘナ」「お休みヘナ」の
場合は適正な粘性での塗布をお願いします。

 

○弊社に一般の方からヘナのサロンを紹介して下さい。
とリクエストがありますが、最も注視しているのが
ヘナ愛度と熟成ヘナ、適正粘性の確認、お帰りヘナ実施の有無
です。

 

以前、一般の方からのクレームで引っ越し先で弊社のヘナを
使用しているとSNSで知り、サロンでヘナを施術されたが
べちゃべちゃなヘナを塗られて染まりも薄いし
手触りが良くなかった。今まで行ってたサロンと全く違っていた。
との報告も受けています。

 

サロンの都合を考えるより、お客様の満足、
予想を上回る感動がヘナファンとなり
紹介へと繋がるのです。
これは口コミュニケーションという
古くから存在し、費用も要らない
しかし、最も堅実な集客法です。

 

モデル志願のために一ヶ月ヘナを我慢されています。
通常は2週間毎のヘナです。 感謝。

 

スライスラインをとって左右に分けると、週刊誌を広げたときの中央部分
のくぼみと同じです。このくぼみにしっかりとタップリのヘナを塗布します。

 

この程度、タップリ塗布を行えば、完璧です。
近々、Youtubeに動画をアップしたいと思います。

 

本日のグッチトルネードです。
この後、4時間加温放置しました。

 

今日もご覧頂きましてありがとうございます。