※ 動画のナレーションを聴かれる場合は、スピーカーをONにしてください。
100gパウダーに対してココナッツオイル10g(10%)
それに温湯を以下のように加えます。お湯(温湯)温度は60℃がベストです。
このミキサーはボールが自動で回転しますので空気をヘナペーストへ沢山取り込み
素晴らしい効果があります。
10分後には素晴らしく、滑らかでふわふわモチモチのヘナペーストへと変化しています。
しかも、良く染まり、毛髪の感触艶も良好です。
※ ネット購入して下さい。「貝印 ミキサー」検索2000円台で購入できます。
このミキサーで10分攪拌すれば、⑤の熟成放置は必要なしと判断します。
理想は1週間毎です。一週間毎に手選別HQヘナを塗布後3時間以上放置してみて下さい。今までのヘナの概念が払拭され驚くほどのヘナの効果を発見することになるでしょう。
以上がお薦めしている方法です。
この表面の艶では硬すぎます。
インディゴ(ハーブブレンド含む)のペーストは乾燥しやすいため、
塗布の最中にも、スプレーヤー等で水を加えて硬さを調節してください。
常にこの「照り」の状態を保って塗布を行ってください
加温して身動きが取れない状態は辛いと考えお薦めしていません。加温して拘束されるより長時間放置をお薦めしています。
① 鉄鍋で溶く ② 鉄粉を加える ③ 珈琲、紅茶で溶く
この三つの方法は本来のヘナの香りでなくなり、嫌な臭いがします。
④ 酸性水を使う ⑤ レモンを加える ⑥ ヨーグルトを加える
私のこれまでの実験の結果、これらの方法は濃く染まるかどうかは確認出来ませんでした。
逆に薄く染まるものもあります。事実無根です。
インドでは「ココナッツオイル」や「ヨーグルト」をヘナに混ぜていましたので、私も当初、実験を繰り返しました。
ココナッツオイルは一定の効果が得られましたが、ヨーグルトは国産のプレーンヨーグルトを使用したせいか結果に変化は見られませんでした。
それから「鉄鍋」「鉄粉」「臭素酸ナトリウム(塩)」(パーマの2剤)などヘナを濃く染める方法がありますが鉄分を加えるとヘナの独特の香りがとても嫌な臭いになるのでお薦めしていません。しかも、染まった色がヘナの色ではありませんでした。
それからパーマの2剤(臭素酸ナトリウム)の使用は臭素酸塩が身体に良くない成分と理解していますのでこれも不採用、お薦めしていません。LOHASなスローカラーである「ヘナ&ハーブカラー」に臭素酸ナトリウムは本末転倒であるといわざるを得ません。
この成分を特殊な水と称して「早く染まる」「濃く染まる」とメリットの様な表現をしている会社が複数ありますが化学薬品を使って早く染める意味は無いと考えています。リスクを背負って濃く染めることに意味無しと考えています。