天然100%で白髪を染めるという選択肢
ヘナ後インディゴ
2015.09.09
【天然100%で白髪を染めるという選択肢】
兵庫県姫路のサロンにて開催された
ヘナ&ハーブカラー集中トレーニングレポートです。
午後からのもモデルさんの頭皮の状態を確認したら
頭皮が赤く、ネープから首筋に掛けて
赤い発疹がありました。
染める時期を過ぎていらっしゃいますが
頭皮のことが気がかりです。
従来のアルカリカラーは今後、避けられた方が良さそうです。
今回はHQヘナのち紫紺(HQヘナ1:4インディゴ)を
体験して頂きました。
根元の仕上がりは少々緑がかっていますが
空気酸化により3~4日後は濃い茶色へと変化します。
このことは事前にお伝えしています。
言葉だけでは伝わりません。
Before&Afterの写真をご覧頂いています。
それからHQヘナの直後に白髪率が高い部分は
強いオレンジになり、初めての方は、それだけで
不安になりますので、このことも合わせて
写真やブログの画像で解説願います。
インフォームドコンセントを
大切にして下さい。
HQヘナ100gに対しココナッツオイル10g
+
温湯(60℃)260g
電動ミキサーを使用し、10分間攪拌しています。
根元の新生部分がHQヘナでオレンジになっていますので
その部分へ紫根を塗布します。
既染部へ重ねると暗くなってしまいます。
とても綺麗に仕上がりましたね・・・3日後が楽しみです。
ご本人様も大変喜んでお帰りになりました。
今日も最後までご覧頂きましてありがとうございます。