保存版【ヘナの後にインディゴとターメリック活用術】
白髪率80%以上の事例
2022.10.05
こんばんは!昨日は沖縄南部の豊見城のサロンでヘナ体験イベントでした。
7名のウチナンチュ(沖縄人)すべての方へお帰りヘナを体験して頂きました。
ランチはサロンオーナーさん手作りのヘナライス+ヘナカレー、ヘナピザをワイワイ楽しく頂きました。いっぺーにへーでーびる、またんめんそーれ!
保存版【 ヘナの後にインディゴとターメリック活用術 】
私はヘナ伝導師と名乗って随分、時が経っていますが、現役の美容師を35才で引退後に出来なくなってしまったことがあります。
ヘナ塾や臨店講習会でヘナ&インディゴを主にお伝えしていますが
サロンワークを離れて以降は、その後の経過を見ることが無くなってしまいました。業界紙やヘナ教本掲載に関連して、施術から3日後(酸化発色確認)にモデルさんに会いに出向いたことは数回ありますが、ヘナもハーブカラー二度染めも、その日の仕上がりのみの確認でしかありません。
サロンワークを離れて以降は、その後の経過を見ることが無くなってしまいました。業界紙やヘナ教本掲載に関連して、施術から3日後(酸化発色確認)にモデルさんに会いに出向いたことは数回ありますが、ヘナもハーブカラー二度染めも、その日の仕上がりのみの確認でしかありません。
今回の兵庫県明石市のサロンに招かれての臨店ヘナ塾では、ヘナ、インディゴ、ターメリックを駆使されたスタッフさんのご努力にリスペクトせずにはいられない。そのような体験をしましたので、みなさんにお伝えしたいと思います。
思えば「ヘナ=赤」「インディゴ=青」「ターメリック黄」と
考えて毛束で様々な色彩を表現できないか・・・
そんな実験を繰り返していたころがありました。
考えて毛束で様々な色彩を表現できないか・・・
そんな実験を繰り返していたころがありました。
ところが思うように結果が出なくて、そのまま、尻切れトンボ状態でした。結果が伴わない状態ではヘナ塾のモデルさんでテストするわけにはいきません。ヘナ塾ではヘナの基本、ヘナとインディゴの二度染めという無難な内容になっていました。
今回のモデルさんは、ヘナ後にインディゴとターメリックのミックスという二度染めを繰り返されています。
ヘナ後にインディゴ、あるいはヘナ+インディゴの仕上がりと比べて、赤みが少なく、柔らかい印象のブラウンです。
今回も同じ調合で二度染めすることになりました。
ヘナ&インディゴ、ターメリックのハーブカラー二度染めです。
ヘナ=He、インディゴ=ID、ターメリック=TRMと略します。
ヘナ&インディゴ、ターメリックのハーブカラー二度染めです。
ヘナ=He、インディゴ=ID、ターメリック=TRMと略します。
今回、初めて沖縄産美らヘナと美ら藍を体験して頂きました。
熟成美らヘナ塗布後、45分間ヒートキャップ加温
熟成美らヘナ塗布後、45分間ヒートキャップ加温
美ら藍(ID)2:3ターメリック(TRM)
ID40g+TRM60g
ID40g+TRM60g
ターメリック単品では温湯を加えた際にほとんど粘性が感じられませんが、インディゴをミックスすることで塗布に必要な粘性を確保できます。
ケチャップ状になるまで温湯(50℃)を加えます。
ヘナオレンジの根元のみID2:3TRMを塗布します。
ID2:3TRM塗布後、自然放置30分後、シャンプーしました。
赤味が少なく、優しい印象です。
とてもいい色に仕上がりました。3日後の酸化発色が楽しみです。
今日もご覧頂きましてありがとうございました。