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沖縄産「美らヘナ®」はエムテック(有)の登録商標です

美らヘナ®/沖縄産ヘナ

2019.12.23

2020年4月発売予定の沖縄産(純国産)琉球ヘナの
製品名は※「美らヘナ®」に決まりました。

 

※美らヘナはエムテック(有)の登録商標です。

 

現在、ネット上で同名を使用して販売されている製品が
数点存在していることを確認しています。

 

来年4月発売までに対処する予定です。

 

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従来のヘナと何が違うのか?を解説します。

 

・HQヘナはインド産(外国産)としては最も高いクオリティーを誇っています。

 

・RQ(琉球)ヘナは純国産(沖縄産琉球ヘナ仲里一号)です。

 

・「美らヘナ®」はRQ(琉球)ヘナと同じ沖縄産「琉球ヘナ仲里一号」のヘナ葉ですが、
粉砕方法が大きく違っています。

 

昨年、沖縄南風原のヘナの師匠から「熱が出ない粉砕機を探しなさい。」と告げられました。
当初は師匠が使われている粉砕機の一回り大型の機種を予定していましたが、師匠曰く
「今の粉砕機は熱が出て第一粉砕はあまり熱が出ないが第二第三と
繰り返す度に熱によりヘナの色が変わって出てくる。」
「つまり、熱によるヘナ葉の影響は大きいと思っている。」
「冷却方式の粉砕機を探してみなさい。」

 

それから懸命に熱が出ない冷却方式の粉砕機を探しました。

 

方式、用途、価格・・・様々な機種がありました。

 

そこで実際に今年7月10日東京有明埠頭の
東京ビッグサイトで開催された
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FOOMA JAPAN2019
へ行き各種粉砕機を実際に見て、試した結果、3社3機種に絞られました。

 

その後も精査し
2019年10月16日~18日に大阪で開催された
粉体工業展大阪2019に於いて実際に乾燥ヘナ葉を5kg持ち込み
実際にパウダー加工して、持ち帰り
自らの毛髪や私のブレーン美容師さんらに試して頂いた結果
今回の冷却式超微粒子粉砕機に決定した次第です。

 

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その後、実際にメーカーにて数日粉砕テストを行い
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スタート時、ヘナパウダー温度は18.8℃でしたが
その後、数時間の連続使用でも

 

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20.1℃~20.4℃(最高温度)と安定したパウダー温度で
粉砕していることを確認しています。

 

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左 : 美らヘナ®              右  : RQヘナ

 

・HQヘナ100g+ココナッツオイル10g+温湯60℃ 250g

 

・RQヘナ100g+ココナッツオイル10g+温湯60℃ 330g

 

・美らヘナ®100g+ココナッツオイル10g+温湯60℃ 230g

 

粉砕機および粉砕方法が異なるために加える温湯の量が大きく違います。

 

粒度(パウダーの細かさ)の違いは

 

RQヘナはHQヘナの約半分
美らヘナ®はRQヘナの約半分

 

つまり、美らヘナ®はHQヘナの4分の1の粒度となります。

 

純国産ヘナしながら寝てみた結果

 

来年の4月が楽しみです。

 

なお、今回の記事で使用した画像、文章、表現はご自由に
お使い頂けます。ブログリンクも自由です。

 

「美らヘナ®」の表記につきましては
商標登録マーク®を表示し
※「美らヘナ®」はエムテック(有)の登録商標です。
の記載をお願い致します。

 

今日もご覧頂きましてありがとうございます。