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【自社RQ(琉球)ヘナ畑奮闘記その5】

美らヘナ®/沖縄産ヘナ

2019.10.05

前回の続きです。

 

9月6日金曜日6時を少し回った頃、目標の琉球ヘナ苗50本地植えを終え、
仮眠をとること2時間足らず。

 

今日の19:40発福岡便に乗るまでの時間に何をするべきかを
地植えしている最中に考えてました。
再来週は3名の同志が佐賀から来てくれる。
その三人の力を最大限に活かしてもう一つのヘナ畑#2の
マルチ張りまで終わらせたい。
そんな目標を立てていました。

 

マルチ=雑草防止マルチシート

 

宮城島は台風の影響で未だ風は強く吹いていましたが、
雨が降っていれば地植えの続き残り250本を可能な限り植える。
雨が降っていなければ、「もう一つのヘナ畑#2」の草刈りを
しようと決めて仮眠しました。

 

目が覚めたのが8時過ぎ、外の天気が気になった。
「雨は降っていない!」

 

搭乗時刻を考慮して宮城島を16:00までに出発するということだけを
確認して作業開始。雑草だけではありません。
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サトウキビが150cmほど伸びていますので一筋縄では行きません。
このタイミングで草刈りを済ませておけば、来週はすっかり枯れて
野焼きが出来ると考えていました。

 

残った灰はトラクターで土と一緒に耕し、土壌に良い働きがあります。

 

雨が上がっていてlucky!本当にツイテル。と思いました。
ヘナの神様が見守っているんだ。そんなこと思ったりしました。

 

9時前より草刈り開始、少々苦戦気味・・・

 

刈り取った草やサトウキビが隣の畑に飛ばないように気を付けながら
境界線から始めてちょうど半分くらい終えたところで休憩、
気がつけばお昼を少し回っていました。

 

このままでは4時ギリギリになってしまう。
横18m×縦50m(約300坪)はなかなか終わりが見えてこない。
孤独な戦いである。

 

休憩後に奥の手、ハイパワー背負式エンジン草刈機、
通常の草刈機は約30cc のエンジン排気量ですが、
背負式は53ccで重量も2倍以上、竹やぶ対応の強靭さではありますが、
兎に角、重い。体力勝負。

 

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でもサクサク気持ち良いくらいにサトウキビが切れます。
気合いを入れてアクエリアスの空き缶を半分の半分、
つまり残り4分の1の場所に目標を決め一気に刈り取ります。

 

一心不乱という四文字熟語がピッタリでしたね。
この時はフルマラソンの時のことを考えていました。
42.195kmを完走するために遠くに微かに見える目標を
決めて、「よし!あそこまで頑張るぞ!」と
次から次に新たな目標を決めて走ります。

 

一人作業の時には必ずここまで終わったら休憩、とか、
ここまで終えたらスイカ、パイナップルとかの果物。
これで何とか頑張れるのです。

 

宮城島の入り口、海中道路入り口付近に今年なってAEON、
24hマックスバリュがopen、まるで私達のために・・・

 

そこで切売りのフルーツなどを買って休憩時間に食べています。
畑で食べるよく冷えたフルーツは最高に旨いのです。
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終わってみれば15時を少し回っていました。「よっしゃ!」目標達成!

 

一人で天に向かってガッツポーズ。急いで跡かたずけを終えて、
宮城島を離れました。

 

空港へ向かう途中は来週、再来週のスケジュール。
福岡、東京のヘナ塾を終えて11日水に沖縄入り、
20日金曜日の19:40までの210時間余りの最善策を考えていました。
そこへ台風の卵が頻発しているとの情報が入ってきました。

 

再来週は3名の助っ人と刈取り体験ツアーも入っていますので天気がとても気になります。
さあ、いま、出来ることをやるのみです。続く。
今日もご覧頂きましてありがとうございます。