【純国産【沖縄RQヘナ&RQインディゴ】誕生物語】
美らヘナ®/沖縄産ヘナ
2018.12.19
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【純国産沖縄RQヘナ誕生物語】
先ず始めに私が昨年10月12日の記事「沖縄さんと言われるヘナを試してみました。」
の中で「沖縄産ヘナの製品化は難しい」「雨が沢山降るとヘナのローソニアが育たない」
などと書きましたが訂正し、この場をお借りしてお詫び致します。
本当に申し訳ありませんでした。
ヘナは雨が降ってもよく育つのです。
言い方を変えます。ヘナも植物ですから雨が必要なのです。
インドではヘナを刈り取りヘナ葉を乾燥させる段階で雨に降られると
等級が下がります。染まりが悪くなるのです。
しかし、成長する段階では雨はヘナを育てるのです。
この半年間、毎月沖縄でヘナ栽培農家に弟子入りし
沖縄ヘナを学び目から鱗が落ちました。
インドのヘナのことだけを見てきてヘナのことを知っていると
勘違いしていました。
ヘナ伝道師として21年目にして漸くヘナの本当が分かったような気がします。
![o1241110914323676848](http://hqhenna.com/wp/wp-content/uploads/2019/04/o1241110914323676848.jpg)
2018.12.22(金)より予約販売開始
昨年10月に書いた「沖縄産ヘナ」についての記事がきっかけで
沖縄のヘナについて真剣に取り組むことになりました。
6年ほど前になりますが「空港の近くで元高校教師の方がヘナを育てている。」
と沖縄の友人から情報提供がありました。その際、ヘナを分けて頂くよう懇願しましたが
「身内分のみの生産」ということで実現しませんでした。
今回、数社の「沖縄産ヘナ」と表示されている製品を入手し、各社にヘナ畑と工場の見学を
申し込みましたが3社共、協力できないと回答があり、何とか沖縄でヘナを栽培している農家、
ヘナ畑を自分の目で確かめてみたいと情報収集した結果、たどり着いたのが先述の空港近くの
ヘナ農家でした。 快くヘナ畑を見せて頂き、刈り取りから製品化まで確認することが出来ました。
昨年、新しい製粉機を導入し、自分でも納得の満足できるヘナになったということで
絶妙のタイミングでした。
それから私は毎月、沖縄へ行き、ヘナ農家(師匠)へ弟子入りしヘナの育て方から
ヘナパウダーの製品化までを修行させて頂いています。現在も修行中です。
沖縄ヘナは現在3種あり、起源であるだろうインドのヘナとは違って、数世紀を経て、
沖縄の気候にあった進化を遂げて現在に至っています。
先ずはこちらをご覧下さい。
![o1024076814323679210](http://hqhenna.com/wp/wp-content/uploads/2019/04/o1024076814323679210.jpg)
左:インド産ヘナの葉
右:沖縄産ヘナの葉
沖縄産ヘナは肉厚で重量比でインド産の6倍強あります。
![o1024076814323678436](http://hqhenna.com/wp/wp-content/uploads/2019/04/o1024076814323678436.jpg)
右:沖縄産ヘナの葉
沖縄産ヘナは肉厚で重量比でインド産の6倍強あります。
![o1024076814323678436](http://hqhenna.com/wp/wp-content/uploads/2019/04/o1024076814323678436.jpg)
沖縄・南風原町(はえばるちょう)にありますヘナ畑です。沖縄産と表示されているヘナは数社ありますが、インド産ヘナに沖縄産を混合していたり、
その他のアジア地域で育てられたヘナ葉を沖縄で加工している製品もあるようです。
他の沖縄県内にもヘナ畑は存在しますが、その収穫方法、乾燥からパウダー化までが
他の沖縄県内にもヘナ畑は存在しますが、その収穫方法、乾燥からパウダー化までが
大きく異なるために沖縄産ヘナと一括りに出来ません。同じ沖縄産でも全く違うのです。
![o1024076814323680362](http://hqhenna.com/wp/wp-content/uploads/2019/04/o1024076814323680362.jpg)
今回、限定予約発売することになった沖縄産RQヘナは
この上ないコダワリのヘナと自負しています。
刈り取りから製造方法までは各地で開催中のヘナ塾で解説していますので是非ご参加下さい。
![o1024076814323679478](http://hqhenna.com/wp/wp-content/uploads/2019/04/o1024076814323679478.jpg)
![o1024076814323679478](http://hqhenna.com/wp/wp-content/uploads/2019/04/o1024076814323679478.jpg)
他の沖縄ヘナの畑では根こそぎカット(インド式)し、年に2~3回の収穫ですが、
私たちの第一のコダワリは大きく育ったヘナの葉のみを剪定ばさみでカットすることで
毎月収穫することが可能となります。さらにはヘナの葉が大きく育っていますので
ヘナの有効成分ローソニアアルバが豊富に含まれています。
![o1024076814323685292](http://hqhenna.com/wp/wp-content/uploads/2019/04/o1024076814323685292.jpg)
![o0657049214323679835](http://hqhenna.com/wp/wp-content/uploads/2019/04/o0657049214323679835.jpg)
収穫したヘナ葉は枝ごと天日乾燥し、その後、専用の乾燥機で十分乾燥させ
枝からヘナの葉のみを分け取り、不純物を徹底的に取り除き、製粉機に掛けます。
![o1024076814323685955](http://hqhenna.com/wp/wp-content/uploads/2019/04/o1024076814323685955.jpg)
現在のところ殆どが手作業で1ヶ月に20kg~50kgしか製造できないため
枝からヘナの葉のみを分け取り、不純物を徹底的に取り除き、製粉機に掛けます。
![o1024076814323685955](http://hqhenna.com/wp/wp-content/uploads/2019/04/o1024076814323685955.jpg)
現在のところ殆どが手作業で1ヶ月に20kg~50kgしか製造できないため
予約販売ですが今年は早期に月産100kgを実現し年内には月産300kgを目指します。
来年、準備が整い次第、順次、沖縄ヘナ畑の刈り取り体験会を実施する予定です。
【理美容師さんへのメッセージ】
最も重要なことは大切なお客様へ提供されるヘナ&インディゴは
【何処で、どのような状態で育てられているのか、そしてどのようにして製品化されてるのか?】
をしっかりご自分の目で確認する必要があります。
そうすることによりお客様へ自信を持ってカウンセリングすることができ、
大きな説得力、目力となるでしょう。
国内のヘナには嘘が蔓延していますので細心の注意が必要です。
純国産ヘナ【沖縄RQヘナ】沖縄RQ(おきなわりゅうきゅう)ヘナと呼んで下さい。
インド産HQヘナとは全く違った香りです。粘性も強く、
60℃の温湯も少し多めに加えます。
沖縄RQヘナ100gに対し60℃温湯300cc+ココナッツオイル10g
熟成は12時間から24時間、インド産HQヘナより熟成時間は短くても良く染まります。
熟成は12時間から24時間、インド産HQヘナより熟成時間は短くても良く染まります。
実験結果ではHQヘナ熟成45時間と比較し
沖縄RQヘナは熟成12時間で同等以上の濃さに染まります。
(12時間~48時間熟成可)
香り、ツヤ、感触全てがインド産のヘナとは違っています。
是非、お試し下さい。
FaceBook秘密のページ「純国産沖縄RQヘナ&RQインディゴWORKs」
を開設しました。興味のある方は下記メールまで(理美容師有資格者限定)
sara@3m-tech.co.jp
今後、各地で開催予定のヘナ塾では沖縄RQヘナを体験できます。
臨店講習会も承ります。上記メールアドレスまで
11月12日大阪ヘナ塾以降の参加者の皆さん
沖縄産ヘナ&インディゴのSNS情報発信解禁です。
今後ともよろしくお願い致します。
今日もご覧頂きまして有り難うございます。