初めてのヘナその②
白髪率10~30%の事例
2018.08.05
【初めてのヘナその②】
前回の続きです。
このままはHQヘナをするのか?
それともベースを明るくしてからHQヘナをするか?
私に迷いはありませんでした。
天然100ヘナをやっているのに過酸化水素の6%2剤を使ったりLTを使ったりするのは
邪道だ。との批判を受けることもありますが、私は健康オタクではありませんし
自分の考えをお客様に押しつけることもしたくありません。
他を批判する方も化学物質や現代科学の恩恵は必ず受けています。
車に乗ることも利用することも電気を使うことも全て恩恵です。
21世紀はLOHASを大切に出来るだけの努力をしよう、そのお手伝いを惜しみなく
私はそう考えています。
毛髪を明るくすることに関しては
①過酸化水素水6%
②LTライトナー(有効成分はアンモニア数%含有)
③増粘剤(植物由来のCMC)
必須ではありませんが
④AAP塩基性アミノ酸
以上です。①の場合、消毒に用いられるオキシドールは3%濃度
②アンモニアは人体内部で製造され毎日排泄されています。
③食品添加物でソフトクリームに2%使われている人畜無害
人体と環境に大きく影響を及ぼすとは思えないようなものだけを
使います。
毛髪を明るくするのに強いアルカリや多量のアルカリは必要ありません。
今回は10:1CL、少々明るくなりにくいと判断しています。
良く攪拌して頭皮に付けないZEROタッチ(頭皮に付ける必要はありません)
頭皮にも身体にも毛髪にも優しい技法です。
明るくCL直後はオレンジ味が強く出ますが三日後には空気酸化で
落ち着きます。今後HQヘナを繰り返すことで素敵な、綺麗な髪へ変化します。
今日もご覧頂きまして有り難うございます。