保存版「6種の毛束実験結果」
ターメリック
2017.08.06
【保存版「6種の毛束実験結果」】
7月に出版、実践ヘナマニュアル「ヘナ巧匠」こうしょう
に一部掲載されていますが、新たに毛束実験を行いましたので
お伝えしたいと思います。
HQヘナは熟成45時間前後が最も濃く染まり、その後、緩やかな曲線を描き、染まりが薄くなります。
ヘナは3時間放置が最も効果的と言われています。
420分7時間は「お休みヘナ」を表しています。
サロンワークでは45℃加温60分をお薦めしています。
この場合120分自然放置と同等の染まりになります。
HQヘナ60分を8回繰り返し行いました。
7回目、8回目の差はほとんど見られませんでした。
今後10回以上の実験を行いたいと思います。
上からHQヘナ40分→橙30分(HQヘナ3:1インディゴ)
HQヘナ40分→琥珀30分(HQヘナ2:3インディゴ)
HQヘナ40分→鳶色30分(HQヘナ3:7インディゴ)
HQヘナ40分→紫紺30分(HQヘナ1:4インディゴ)
HQヘナ40分→インディゴ30分
それぞれ空気酸化が完了しています。(施術後1週間撮影)
ターメリック自然放置60分を8回繰り返し行いました。
5回目以降はほとんど変化は見られませんでした。
HQヘナ1:1ターメリック自然放置60分を8回繰り返し行いました。
HQヘナのみを繰り返すと色が濃くなり=暗くなるとのことから
ターメリックを50%加えてその変化を実験しました。
比較するために再度、HQヘナの繰り返しを添えます。
どうぞ、今後のサロンワークにご活用ください。
今日もご覧いただきましてありがとうございます。