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【重要記事】HQヘナの熟成時間と放置タイム

カラーテスト

2016.08.18

HQヘナの熟成時間と放置タイム
その一
HQヘナの染毛テスト結果をお伝えします。
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インドKEO社の手選別HQヘナ
HQ100g+ココナッツオイル10g
温湯60℃ 280ml
ミキサー使用10分攪拌
使用毛束=馬毛白
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30分・60分・2時間・3時間・7時間放置
常温放置(室温27℃保)
常温テストで2h、3hは僅差でしたが
7hはかなり濃く染まりました。
手選別のHQヘナは30分放置でも
ある程度染まることが実証されました。
HQヘナの有効成分「ローソニア・アルバ(ローソン)」
を100%絞り出すためには7時間以上放置の
「お帰りヘナ」「お休みヘナ」が効果的です。
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先日、インディゴ及びインディゴ配合のミックスハーブ
のサラシタイムをレポートしましたが
ヘナにもサラシタイムは必要か否かを
テストしてみました。
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それぞれをHQヘナ60分間常温放置し
直後にドライを「0分」その後、5分後、10分、15分
20分、30分、45分、60分と乾かないように霧吹きで
水を与えながらそれぞれの時間サラシタイムを置いてみました。
結果は・・・
流した直後は15分以降の毛束が濃く染まっているように
見えましたが、酸化を終えた4日後の画像では、その差は殆ど無く
大きな差は確認できませんでした。
HQヘナは酸化する毎に「明るいオレンジ」→「落ちついたオレンジ」
へ変化することがはっきり確認できました。
HQヘナにオイルを10%加え、60℃の温湯
そして、ミキサーを使っての10分間の攪拌で
十分、HQヘナのローソンが引き出されることが
裏付けられた結果に満足しています。
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HQヘナ、サラシタイムテスト2回目の結果
(三日後)
中央:HQヘナ60分放置→プレーンリンス→直後ドライ
HQヘナ60分放置→プレーンリンス→20分後ドライ
(サラシタイム20分)
二回目のテストも同等の染まり具合でした。
次回はHQヘナ熟成時間です。
今日もご覧頂きまして有り難うございます。