簡単クイックパッチテスト
ヘナ後インディゴ
2015.11.16
愛知豊橋、髪ingさんヘナイベント
レポートです。
午後から営業をお休みされてのヘナイベント
条件は、顧客以外の方、初めての方が対象です。
今回のお客様は「ヘアカラーアレルギー」の方です。
数年前に美容室でヘアカラーを施術中に
塗布後10分で気分が悪くなり、直ぐに流して
貰ったそうです。
このケースは特別ではありません。
これまでにも同じ体験談を数人から
伺っています。
一度でもこの様なアレルギーを経験されいる方は
心にいつも不安を抱えています。
今回、カウンセリングの結果、HQヘナ45分のち
紫紺(HQヘナ1:4インディゴ)35分となりました。
そこでお薦めしたいのが
「クイックパッチテスト」
今回の場合、HQヘナを塗布し45分の放置時間があります。
インディゴの感作性は以前からお伝えしているとおりですから
単品使用は避けて下さい。
ヘナの塗布前に紫紺ペーストを腕に十円玉程度の大きさに
塗り、そのままガーゼなどで被いパッチテストを行います。
正式なパッチテストは施術前48時間ですが
アレルギー反応の多くは30分以内に表れることが
あるようです。
決して無駄ではありません。
お客様に安心を与えることにも繋がりますので
たとえ30~60分でも行う価値はあります。
このタイミングでガーゼを取り除き、お客様に「痒み」「赤味」「違和感」が無いことを
確認します。
60分放置した場合、紫紺は乾燥しています。
紫紺 今回は全体に塗布します。
基本はオレンジの部分のみへ塗布します。
意味が分からない方は過去のブログ記事をご覧下さい。
この後、3~4日で空気酸化により綺麗な濃いブラウンへと変化します。
カウンセリング時に解説済みです。
担当のスタッフさん方は10歳若くなったと
大好評でした。
今日も最後までご覧頂きましてありがとうございます。