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インディゴ畑が出来るまでドキュメント

沖縄産ヘナ・インディゴ畑奮闘記

2024.03.27

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【 インディゴ畑が出来るまでドキュメント 】

いつもご覧頂きましてありがとうございます。

今回はインディゴ作付面積拡大計画に基づき
新しいインディゴ畑が出来るまでをお届けします。

インディゴ苗造りは一年を通じて行っています。
台風や害虫の被害に遭ったこともあり、苗作りも難航しています。

理想ではタネから半年くらい経過し、ある程度大きく育った苗が
望ましいのですが、タネからそのまま伸ばすと枝の数は1~2本

そこで成長過程で茎を途中からカットすることで枝の数が増えて
3~5本となります。長さは短い、しかし、枝の数が多いと
その後の成長も早いということでスタッフさん達はずいぶんと
手間を掛けて苗作りを行っています。

このインディゴ苗は手間暇掛けて大切に育てられた
貴重な価値ある苗です。
スタッフK子さんの気持ちが伝わってきます。感謝

2/14 ユンボ作業

 

 

2/15  軽トラ道造り

 

 

2/18 消防署届け済み 野焼き

 

2/21 堆肥到着 450体

 

 

同日  畑配置

 

 

2/22 堆肥蒔き

 

 

2/23 トラクター耕運

 

 

3/9 防草シートカット 石川にて

 

3/10~11防草シート 貼り付け

 

3/13 防草シート 畑張り

 

 

3/14 畑張り シート押さえペグ打ち700本及び琉球石灰岩配置

 

 

3/20~22  シート押さえペグ打ち700本及び琉球石灰岩配置

 

 

3/25 再度測量 ピッチ微調整 マーキング

 

同日15:00~バーナー穴開け648ヶ所 

 

インディゴ地植え 100本

3/26 インディゴ苗 地植え 8:30~19:30 終了

 

散水パイプ準備するも強風のために中断

 

 

3/27 散水パイプ設置 自動散水開始

 

初日散水5トン 2日目より毎日3トン

畑仕事は天候に大きく左右されます。
雨が降ったらトラクターは晴天が1週間ほど続かないと
入れられない。風が強いとシートは張れない・・・。

コロナが収まり全国ヘナ塾も開催している中ですが・・・
3月はインディゴ畑作りに集中しました。

トラクターを含め農作業全般・・・
お金を出せば代行してくれる業者さんは存在する。

しかし、私はすべてを自分の手で行いたい。経験したい。

苗作りから始まり、畑造り、収穫、こだわりの加工、
すべてに関わることで
伝える力も育てられる。そう考えています。

真っ黒に日焼けした腕が私の勲章・・・。

生産者が伝えるヘナ&藍の伝導師であり続けるためにも。

今日もご覧頂きましてありがとうございました。