インディゴ畑奮闘記#1
沖縄産ヘナ・インディゴ畑奮闘記
2024.02.24
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こんばんは!今日は宮城島の新しいインディゴ畑で作業しています。
お昼休みにお弁当と味噌汁代わりにコレ・・・
金ちゃんヌードル・・・最初の出会いは中学生の時ですから
もう50年ほど前になるでしょうか・・・
さあ、午後も頑張ります。 宮城島、桃原公園にて・・・
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【 インディゴ畑奮闘記#1 】
私が出張中の2月21日(水)手配していた堆肥が届きました。
石川の沖縄有機さん、配達ご苦労様です。
ありがとうございました。
15kgの牛豚糞堆肥×450袋、坪当たり一袋の計算です。
4x4軽トラで1.5m間隔で配置します。
一袋15kgを軽トラに乗せて、それから配置する作業は本当に大変だったと思います。
私も一緒に加わりたかった・・・。
みなさんご苦労様でした。
翌22日(木)
昨日、配置した堆肥を畑全体に広げる作業を行いました。
私はこの日、福岡から戻る日でしたが、到着が夜のために参加できませんでした。
袋から中身を出して、レーキで広げる作業も腕、肩、腹筋を酷使します。
木曜日は女性も2名加わり、頑張ってくれました。
本当にご苦労様でした。 ありがとうございます。
2月23日(金)
みなさんのご協力により堆肥搬入まで予定より早めに終わらせてくれましたので
急遽、トラクター作業することになりました。
久し振りにトラクターの運転をしましたので最初はボロボロ状態でした。
今回は知り合いの農家さんよりお借りした57馬力ハイパワーのマシンです。
トラクターを入れると色々なものが出てきますので、小石や枝を丁寧に取り除いています。
最初は土が硬いのでゆっくりと丁寧に回転スピードも遅めにしています。
最初はベテラン農家さんにトラクターの入れ方の見本を見せて頂きました。
なんと彼は小学生の頃からトラクターを父親から仕込まれてこの道40年と
いうことで流石の腕前でした。
彼から「時間があるときにこの後、綺麗に修正しておきましょうか?」
と善意から声を掛けて頂いたんですが、「練習させて下さいよ!」と
申し出をお断りました。 そりゃね・・・ベテランにやって貰えたら
綺麗な仕上がりになると思います。
思いますが、自分達で畑を作ったんだという達成感が味わえないのです。
トラクター操作ももっと上手になりたいし・・・
全国開催中のヘナ塾でみなさんの前で「私は沖縄でヘナ&インディゴの生産から加工まで一貫して行っています。」そのようにお話しさせて頂いています。ですから他力本願では駄目なんです。自分たちだけで達成したいんです。
インド産ヘナ&インディゴを輸入して販売しているだけの頃とは
全く違うヘナ愛、インディゴ愛があります。
トラクター初日、1回目はボロボロ、2回目はちょっと上達したかな・・・
3回目は睡魔との戦いでした。トラクターを真っ直ぐ入れるコツは
目標を定めて、姿勢を正して脇目も振らず、文字通り「一直線」です。
途中で電話が掛かってきたり、写メしてるとすぐに曲がってしまうのです。
3日間で合計9回のトラクター耕運作業を予定しています。
今日一日で3回、合計5時間半トラクターを運転・・・グッスリ眠れそうです。
次回も頑張ります。
今日もご覧頂きましてありがとうございました。