HQヘナとヘナは違います。
KEO社製手選別HQヘナ
2015.08.16
【HQヘナとヘナは違います。】
ヘナの違いを簡単に説明すると
一般に出回っているヘナ(ノーマルヘナ)は
その殆どが、機械によって選別されたヘナ
このノーマルヘナと呼ばれるヘナが日本でも
主流です。
価格が高めのヘナであってもノーマルヘナなのです。
機械選別では純粋なヘナの葉+不純物が20~30%
含まれた状態でパウダー状に加工されます。
HQヘナとは
その機械選別ですり抜けてしまった
20%~30%の不純物を目視、手作業で
取り除く方法=手選別の限りなくヘナの葉のみ
という純度の高いヘナなのです。
インドKEO社で製造されている高品質ヘナです。
国内にはKEO社から直輸入している会社が
弊社を含め4社ありますがそれ以外の
ヘナは高品質を謳っていても
機械選別、ノーマルヘナです。
これが選別機械です。
このあと直ぐにグラインダーと呼ばれる機械で
パウダー状になります。
(ノーマルヘナの場合)
機械選別ですり抜けてしまった不純物を丁寧に手選別しています。
詳細は過去のブログ、こちらをご覧下さい。
これまで白髪は、あまり気にならなかったそうです。
小学生の息子さんから「白いのがあるね・・・」と言われて
少しずつ、気になるようになったそうです。
ご本人は「自然派志向」なのです。
出来れば化学物質で染めたくは無い・・・
そこで今回のヘナイベントにご応募頂きました。
白髪率は10%未満ですので、HQヘナを
全体にタップリ塗布して
今回は60分放置で様子をみることにしました。
ヘナによる、いわゆるマニキュア効果で全体的に明るくなりました。
今回は60分でしたが、理想は3時間以上である。ということを
お伝えしています。
プレシャスさんでは「塗って帰る」「take out.」サービスを
行っています。
HQヘナ、ペースト準備
準備するもの
① HQヘナ適量 今回は100g
② 温湯(60℃)260g
③ ココナッツオイル10g
④ 電動ミキサー
HQヘナをボールにいれます。
100g全部使用する場合は
ハサミで中央からバッサリと切ります。
左が7分経過、右はスタートしたばかり・・・
ペーストの色が違います。
10分攪拌するととてもよく染まります。
艶、感触も向上します。
温湯の量は髪の長さ、毛質、放置タイムで違います。
髪が長く、プレーンリンスの際に水分を多く含む場合は
100gヘナパウダーに対して250g
ショートの場合であれば280g
長く時間を放置する場合も温湯は少なめ
が良いと思います。
温湯は250gから280gと考えて下さい。
(HQヘナ100gあたり)
これからホットタオル、シャワーキャップ
その上にタオルをかぶせて
自然放置60分・・・
ソファーでゆったり過ごして頂きます。
とても素敵になりましたね・・・
子供さんも旦那様もきっと
喜ばれることと思います。
今日もご覧頂きましてありがとうございます。