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白髪率90%へHQヘナその1

白髪率80%以上の事例

2017.02.14

【白髪率90%へHQヘナその1】

白髪90%超えのモデルさんのヘナのオレンジが
少々気になりましたのでアドバイスさせて頂きました。

一ヶ月毎や3週間に一度では、根元の1~1.5cmは
常に一回目ヘナ状態ですから
①ヘナのみを続けるためには毎週ヘナ
②1~1.5ヶ月毎であればHQヘナ40分後
橙(HQヘナ3:1)=明るいオレンジブラウン
または琥珀(HQヘナ2:3インディゴ)=明るいブラウン
鳶色=(HQヘナ3:7インディゴ)=深みのあるブラウン
紫紺=(HQヘナ1:4インディゴ)=ダークブラウン
いずれかの二度染め

インディゴ率が高い=濃く(暗く)染まります。
一端、暗く染まった場合、のちに明るくすることは不可能です。
お客様が明るい色を希望される場合は
インディゴ率の低い橙~琥珀を先ず、使用し

次回、お客様の褪色、毛髪の状態、ご希望の色、明るさを
調整させて頂くように予告します。

白髪染めは20~30年のお付き合いにあるのですから
2~3回の様子を見る。という考え方はお客様に
しっかりと必要性を説き、誠心誠意努めることが出来れば
その気持ちは、伝わります。
また、伝わるようなカウンセリング、インフォームドコンセントを
目指しましょう。

我々はプロフェッショナルですからお客様を
導いてあげましょう。

何度も書いていますが、今回の選択基準は
周囲から「素敵ですね!」「綺麗ですね!」と
言われる美しい髪の提供です。

③2週間毎であれば琥珀(明るいブラウン)、鳶色(ブラウン)

お客様の都合に合わせて決定します。

今回はHQヘナにこだわって毎週HQヘナということで
HQヘナ加温60分後にアイロニング(熱酸化発色)
で全体的に落ち着かせることにしました。

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Before
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After

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HQヘナ塗布2016年冬バージョン
根元の塗布を終え、これから毛先へ

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毛先の手塗り中・・・
タップリ塗布することで大きく仕上がりが変わります。

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ヘナの重みが気にならないポジションへまとめます。

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このあと、加温キャップ使用で60分

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お客様のご希望で、そのままTake outヘナも
素晴らしいサービスです。

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アイロニング(熱酸化発色)

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Before

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After

「本当にお洒落な女性は他人に白髪を見せない。」
by ヘナ伝道師グッチ

今日もご覧頂きまして有り難うございます。