黒染めを明るく修正ハーブカラー
脱染後のヘナトリートメント
2015.12.02
白髪率30%の人で茶色に染めたい場合も鳶色
つまり、目標の色と白髪率について
白髪率が高いと何を用いても明るく染まることを
常に考慮します。
今回は琥珀、その選択理由は
①白髪率が10未満と低めであること
②中間毛先の8レベルに馴染む色合い
と明るさ
③ヘナのオレンジ味を消すに十分なインディゴの配合量であること
このあと、琥珀を根元のオレンジの部分(新生部分)
のみに塗布し30分自然放置します。
この後、3~4日間の空気酸化でブラウンへと変化します。
中間毛先が暗く染まっていて
根元が明るい、逆転カラーです。
毛先も明るくなって全体的に華やかな印象
で若くなりましたね・・・良い感じです。
今日もご覧頂きありがとうございます。