ヘナ毛を明るくCLその2
白髪率10~30%の事例
2024.07.04
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こんにちは!羽田空港JALラウンジで書いています。
外は33℃、空港までの移動で汗だくになりました。
7月1日はブログ記念日、17年目に入りました。
いつもご覧いただきまして本当にありがとうございます。
今週は山形新庄で出張ヘナ塾、山形市内のホテルに一泊して朝7時に新庄に向けて出発、気温は22℃、これは涼しい・・・冷房要らず。
山形へ避暑に来ているようでした
一旦、ヘナ塾が始まると、サロン内は熱気ムンムン・・・
みなさん、真面目に懸命にヘナに取り組んでいらっしゃいました。
お世話になりました
川崎から片道425km、往復950km
老骨にむち打って・・・全国どこでもヘナ伝導します。
日本海側、東北からのオファーお待ちしています。
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【 ヘナ毛を明るくCL 】
前回の続きです。
モデルさんのご希望で明るくしてからのヘナを施術します。
以前にアルカリカラーをされていましたので毛先が明るい状態です。ヘナを数ヶ月前に数回されています。
LT20g+6%OX100g+増粘剤CMC1gをミキサーでクリーム状に攪拌し塗布します。
通常のカラーのように根元を少し空けて新生部分から塗布をしてしまうとバージン毛の根本付近が最も明るくなります。明るくなり過ぎますので注意して下さい。
新生毛、バージン毛に見える黒髪部分にヘナが重なっていることを考慮すべきです。
①へ塗布して、加温15分・・・様子を見ました。
明るくなったのを確認して根元付近へZEROタッチ塗布
熟成美らヘナをタップリ塗布して加温60分
美らヘナはインド産ヘナと違って空気酸化による3日後の発色がとても濃くなります。美らヘナの特長です。
モデルさんにとても喜んで頂くことができました。今回は1:5CLでヘナ毛を明るくしましたが明るくする=少なからずダメージを与えていますので、今後の美らヘナでトリートメントしてあげて下さい。
今日もご覧頂きましてありがとうございました。