ヘナのカウンセリングその1
ヘナ塾・カウンセリング
2023.02.07
こんばんは!岩手県盛岡市のホテルで書いています。
外は-3℃とても寒く感じます。沖縄は20℃前後に慣れていると
マイナスは肌を刺す寒さに感じます。
月曜日は仙台ヘナ塾のため、前日の日曜日移動、シャンプーカーで
木更津から仙台へ・・・
タイヤにラバーチェーンを巻いて東北を走っています。
【 ヘナのカウンセリングその1 】
モデルさんは40年ぶりに再会した、横浜修業時代の先輩です。
抗がん治療の為に髪が抜けて大変な思いをされていました。
北海道の知り合いの美容師さんからヘナを勧められてヘナの良さに目覚められたそうです。
初回のヘナのオレンジに驚かれて、その美容師さんに相談したら
インディゴが送られてきたそうです。
つまり、ヘナ→インディゴのハーブカラー二度染めを
セルフで続けられていました。
さすが美容師の先輩、根元のみの塗布を上手にこなされていました。
ヘナ&ハーブカラーの事前に記入して頂くカウンセリングシートです。
私は先ず、2週間毎のヘナを行った場合に、このような色になります。とインド産ヘナを5回施術したウイッグをご覧頂き、イメージして頂くことにしました。
ヘナ単品をマメに繰り返された方がより素敵になると考えたからです。それに二度染めの手間も省けます。
色々とお話を伺うと、やはり、オレンジのみは・・・そんな気持ち
が伝わってきましたので、無理強いせずに二度染めの解説をしました。ヘナ単品をお薦めしていましたが、そこは、40年ぶりの再会で
したので、今回は二度染めにして、今後、ヘナ単品へ誘導できるようにしたいと考えたのです。
それから従来、お使いのヘナはインド産でしたので、今回は
インド産と沖縄産の二つを紹介して、どちらかを選んで頂きました。
同じヘナでもインド産と沖縄産とでは、大きく違います。
①香り、残り香がマイルド(ほんのり甘い香りです。)
②粒度が三分の一でとても滑らかペーストです。
③インド産と比べて、ヘナの色素ローソン(ローソニア・アルバ)が2倍であり、濃く染まる。
④ツヤ、感触が従来のインド産とは別物の仕上がりです。
⑤無農薬で自社農園と契約農家で育てられた純国産ヘナです。
⑥輸入ヘナと違い、安心安全の国産ヘナです。
⑦乾燥から製造までのすべてを国産機械で行っています。
大きな特徴、特長を箇条書きにしてみましたが、細かな部分はもっと沢山あります。
ということで無農薬の国産ヘナをリクエストされました。
熟成した沖縄産美らヘナをタップリ塗布しました。
その2に続く
今日もご覧頂きましてありがとうございました。