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ヘナ毛を明るくリフトアップする方法

白髪率10~30%の事例

2022.11.05

こんばんは! 昨日は大阪ー沖縄の移動日でした。
修学旅行の中学生と一緒でした。コロナが落ち着いて沖縄には毎日、大勢の観光客が訪れています。それにしても令和の時代には中学生の修学旅行先に沖縄が選ばれるんですね・・・。きっとほとんどの人が飛行機に初めて乗るんだろうね・・・ドキドキしてるかな・・・
今から42年前の昭和55年10月5日に私は生まれて初めて飛行機に乗りました。17才10ヶ月の高校二年生修学旅行先が沖縄だったのです。いやー初めての飛行機は手に汗握ってとても緊張しました。
えっ、なになに・・・何故、その日を正確に覚えてるかって?
それは・・・その日の夜に宿泊先のロビーの大型テレビで「百恵ちゃんのラストコンサーを観たから」です。 あれから42年か・・・まさか沖縄で農業するとはね・・・だから人生は面白い・・・。

 

【お知らせ】
来る12月6日火曜日の東京ヘナ塾では
ヘナポータルサイト「ヘナ愛」の登録に関する
説明を同時開催します。ヘナの新規顧客獲得に繋がる
サイトへの登録をご案内します。是非ご参加下さい。

 

【 ヘナ毛を明るくリフトアップする方法 】
モデルさんは美容師さんです。
過去に数回、ヘナ塾のモデルになって頂いた経験があります。
数ヶ月前まではREDのヘアマニキュアとアルカリカラーも
併用されていました。
根元からAのラインは新生毛で最も明るくなり易いゾーン
A~Bまではヘナのみが2週間毎に重なっています。
B~毛先までは2週間毎に繰り返されたヘナとアルカリカラー
毛先にはREDのヘアマニキュアが残っています。
今回はCの部分を明るくするためにライトナーを使った
クリアカラーという技法を用います。
今回はクリアカラー1:10、ライトナー1に対して6%OXYを
10倍加えます。
6%OXYは酸性です。ライトナーはアルカリ性、つまり加える6%OXYの量が多いとアルカリ剤は薄まり、ダメージを抑えてくれるという考え方です。

 

実際に1:10クリアカラーはダメージが少なく、髪の負担の軽減に繋がります。
AAPと呼ばれるアミノ酸(アルギニン)を加えて
ダメージを抑えつつ明るくする働きを助けます。
このAAPは舐めても大丈夫・・・を皆さんの前で披露しています。
今回は分かりやすくするために多めに作っています。
ライトナー20g+6%OXY200g+AAP10g+増粘剤CMC(植物性食品添加物)1.5g
この増粘剤はソフトクリームなどに使用される食品添加物です。
量が多すぎるとすぐに固くなり過ぎるので要注意です。
6%OXYはメーカーを問いませんが、メーカーにより
粘性が異なりますので、0.5g~2gの間で調整して下さい。
(2剤が200gの場合)

 

そして、今回は生クリームを作る際に使用する電動ミキサー
使用しています。
空気としっかり攪拌することで本物の生クリーム状になります。
根元は頭皮に付けないゼロタッチ、特に根元からAまでの新生毛部分は塗布量を少なめでぼかしながら塗布して下さい。
根元からAまでは極端に少なくゼロタッチでぼかしますが
A~Bまではタップリ塗布して下さい。
塗布終了後に根元の明るさを確認して放置時間を決めます。
今回は、塗布後に加温10分でプレーンリンスしヘナを塗布しました。
つづく・・・

 
 

今日もご覧頂きましてありがとうございました。