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ヘナの後にインディゴとターメリック活用その2

白髪率80%以上の事例

2022.10.12

こんばんは!沖縄もずいぶん涼しくなりました。特にここ数日は、暑さを感じません。午後から石川の自社ヘナ畑の刈り取りを行いました。
夜になってしまいましたが、ヘナ刈り取り後の”感謝の鶏糞”を
入れる作業を行いました。
ありがとう・・・、また元気に育って下さいね・・・と感謝を込めて・・・

 

【 ヘナの後にインディゴとターメリック活用その2 】

 

今回は男性モデルさんです。インド産のヘナとインディゴ3:2ターメリックを繰り返されています。

 

プレーンリンス後の状態です。

 

 

先ずは熟成した美らヘナを塗布、45分間加温放置しました。
いつもはインド産のHQヘナの後にインド産インディゴ3:2TRMを繰り返されていましたので、今回は沖縄産美らヘナの後に
インド産インディゴを国内加工したHQインディゴ3:2TRMを2ndに塗布しました。
インディゴ、インディゴミックスは熟成できません。温湯(50℃)を加えペーストに溶いたら10分以内に塗布を開始して下さい。
温湯を加えて2~3分で粘性が増しますので、温湯を加えて粘性調整してから塗布を始めて下さい。
温湯を加えてペーストにした時点で空気に触れる表面からどんどん酸化が進みます。
1stヘナのオレンジの部分だけにID+TRMを塗布します。
既染部分ヘ重ねて塗布すると、重なった部分が暗くなってしまいますので注意が必要です。
30分自然放置します。

 

 

 

1stヘナのオレンジの部分だけにID+TRMを塗布しています。
右:30分後、シャンプー直前の状態です。
とても柔らかい印象のブラウンに仕上がっています。
2~3日後の空気酸化発色が楽しみです。

 

今日もご覧頂きましてありがとうございました。