伊計島での畑仕事その1
美らヘナ®/沖縄産ヘナ
2021.02.08
沖縄県うるま市の宮城島の隣に位置する伊計島には昨年12月に地植えを終えた契約へナ畑があります。
伊計島は宮城島の更に奥地でとても海が綺麗なビーチが数カ所有ります。
全体的に平坦な島でサトウキビや紅芋などが作られています。
平坦が故に海風が強く、塩害も想定されますが約700本のヘナ苗を植えています。
年末から年始に掛けての強風(最大風速24mこれは小型台風並み)と沖縄では珍しく9℃の低温が数日続き、植えたばかりのヘナ苗のほとんどは枯れたように見えていました。
約一月後の1月末になると・・・
枯れた葉の下から新芽が出てきています。
とても嬉しい気持ちになりましたね・・・ヘナの生命力は素晴らしい・・・。
ここは幹線道路沿いにあるので、よく軽トラが様子を見て声を掛けてくれるのですが中には「枯れてるね!」「この島は風が強くて無理じゃない!」と笑いながら去って行く農業者も・・・
その事が起爆となり私達3名のヘナ愛の火が燃え上がりました。
「よし、絶対にこの島で立派な琉球ヘナ仲里一号を成長させてみせるぞ!!」
しかしながら、こちらの地主さんは兼業で大変忙しい方・・・そして2月の初めに畑の様子を見に行くと・・・
ヘナ苗が見えないほどに草が生い茂っていました。
ブロッコリーに見えるほど草ボーボーです。
大切なヘナを一個所一個所、叮嚀に雑草を根こそぎ取り除く作業を繰り返し、何とか二日間で700個所を処理できました。
その後の水やりは2時間ほど掛かってその日は終了です。
草取りは重労働です。スクワットの連続です。
初日の夜は案の定、足がつりました・・・。
私は農作業が好きです。フィットネスクラブやジムに行っている感覚なのです。
はるさーグッチとその仲間は毎朝7時から頑張っています。
つづく
今日もご覧頂きましてありがとうございます。