【インド・ヘナの旅・絵日記】その⑨手選別
ヘナ事情
2018.11.04
【インド・ヘナの旅・絵日記】その⑨手選別
続きです。
10月18日・・・インド最終日
KEO社の見学日です。
KEO社長のサニーさんと待ち合わせし
一緒に会社まで行きました。
Arshiaの文字が見えますか?
サニーさんの長女の名前からアルシア工場と命名されました。
今日はインディゴの手選別から微粉末化までを
お伝えします。
ナンバン藍=インディゴです。マメ科の多年草です。
南インドで育てられ乾燥された状態で
このKEOへ空輸されます。
基本的にインディゴもヘナも同じ工程で手選別が行われています。
先ずは大きな枝と不純物を取り除きます。
たくさんの枝と不純物が取り除かれています。
次はメッシュフィルターでフルイに掛け
細かな不純物を取り除きます。
枝や不純物が取り除かれて乾燥したインディゴの葉
だけが見えてきました。
更にこれからもっと細かいメッシュフィルターでフルイに掛け
不純物を取り除きます。
かなり綺麗になりましたね・・・
不純物を徹底的に取り除かれ、ここで微粉末に加工されます。
グラインダーと呼ばれる粉砕機です。
こうして高品質インディゴは作られ
皆さんのお手元へ届けられています。
つづく・・・次回は最終回です。
今日もご覧頂きまして有り難うございます。