【ヘナメニュー化、理美容業界が１０年遅れた理由】

兵庫県理容組合三木支部
ヘナ＆ハーブカラー勉強会レポートです。

先ずは、こちらのリンク先をご覧下さい。

2007年6月6日 ヘナにアレルギーの原因となる酸化染料が含まれている　国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20070606_1.pdf

PDFファイル形式

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2007年6月6日 … レルギーの原因となる酸化染料が含まれている。
そこでインターネット 等で同様の商品を調べたところ、この他にも「ケミカルヘナ」
「ブラックヘナ」「化学染料. を 含む」旨の表示があるものがあることがわかった。
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20070606_1.html

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ヘナ配合の白髪染めをうたった商品（概要） ―染毛 … – 国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20060906_1g.pdf

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10年前になりますが、一般消費者の

ジアミン配合の所謂「ケミカルヘナ」問題が

国民生活センターにより確認され

ヘナと称して販売されてるほとんどに

ジアミン類を含む酸化染毛料、および

その発色を促す酸化剤が配合されている。

との報告書が日本ヘアカラー工業会と

美容組合の東京本部に送られました。

これを受けて

当時の美容組合TOP（理事長）が全国の組合員サロンに

向けて「ヘナをサロンで行ってはいけません」という

内容の通知が配布されました。

まっとうな化粧品登録である「天然１００％ヘナ」も

「雑貨のケミカルヘナ」も混同された内容でした。

ヘナに対して無知な当時の理事長に

意見書と電話で抗議しましたが

取り付く島も無く、というより、

まったく話を聞いて貰えませんでした。

その無知で無責任な理事長のお陰で

私達、美容サロンのヘナは10年間

出遅れてしまいました。

残念ながら今でもヘナに関してネガティブに

考える美容師さんが少なくありません。

しかし、ヘナの良さは一般のファンにより

徐々に広がり、ヘナマニアと呼ばれる

強者？も現れてきました。

ゆえに現段階では美容師さんよりヘナファン、マニア

と呼ばれる方々の知識の方が勝っているのです。

まず、このことを理解して頂きたいと思います。

私は今年、ヘナ伝導師２０周年を迎えます。

毎月開催しておりますヘナ＆ハーブカラー集中トレーニングでは

20年間のヘナ＆インディゴへの取り組みを

すべてお伝えしています。

時代はLOHAS、天然１００％化学物質を使わない

白髪染め、トリートメントが望まれています。