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琉球ヘナ刈り取りツアーは工場見学までその2

沖縄産ヘナ・インディゴ畑奮闘記

2023.04.14

こんばんは!
今日の沖縄は雨時々曇りのち晴れ、最高気温は27℃
今日は一日曇りの予報でしたが朝、ザーッと雨が降って、一気に湿度が上がって蒸し蒸しの一日でした。
昨日は、6時からインディゴの刈り取りを行いました。

日の出は6:07分、爽やかな刈り取り日和でした

 

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【琉球ヘナ刈り取りツアーは工場見学までその2】

 

つづきです。

 

ヘナ刈り取り後、乾燥コンテナに収めてから
宮城島を後にし、お隣の島「浜比嘉島」へ移動し
全員でランチを頂きました。

 

その後、移動時間45分で美らヘナファクトリー石川へ・・・
日本国内には数多くのヘナ販売会社が存在します。

しかし、ヘナ製造会社があるのはここ沖縄だけです。

 

ヘナ業界では自社製品が最も優れた製品です。と製品パンフレットやwebサイト等で紹介されています。

ご多分に漏れず弊社もそうなのですが・・・

 

外国産と純日本産のヘナの違いは誰にでも分かる大きな差がありますのでここでは割愛しますが「過去にヘナ塾参加者の中にも、国産ヘナ、沖縄産ヘナを使っています。使ったことがあります。」という方がいらっしゃいました。

 

私も「国産ヘナ」と表示のあるヘナを10種類ほど学ぶために持っています。

 

それらの国産ヘナ、沖縄産ヘナ、琉球ヘナと「美らヘナ®」を一括りにしてほしくない。この熱いヘナ愛を伝えたいために美らヘナファクトリー石川の見学を歓迎しています。

 

私たちが育てている琉球ヘナは本当に素晴らしい品種です。

雑草処理、堆肥や追肥を与えしっかり手入れをすることにより

更に素晴らしい内容のヘナ葉が育ちます。

 

しかし、そのヘナ葉を収穫してからどのような工程を経て

ヘナパウダーにするのかについては、大きな差があります。

 

その大きな差は・・・

 

①乾燥方法

 

②不純物除去方法

 

③粉砕方法

 

この3つで生じます。

 

美らヘナ®が世界最高品質であると豪語する理由、裏付けを

解説し、お伝えできることが喜びでもあり、ユーザーさんにとっては安心安全な高品質ヘナを実感し納得して頂く機会でもあるのです。

 

私のヘナ製造に妥協は一切ありません。

「これくらいで良いだろう・・・」なんて考えはないのです。

 

現状でも決して満足していません。この先も見えています。

 

不純物除去は3回行っています。

この3年間で1回ずつ増えていきました。

 

乾燥工程も2回行っています。初めは1回でした。

 

粉砕機も熱が出ない世界特許の冷却式超微粒子粉砕機で

パウダーの粒度は平均44ミクロンです。

 

目開き300メッシュのフィルターがすべて通ります。

 

これらを実現するために現在の行程は不可欠なのです。

それから機械任せに出来ない感覚があるのも事実です。

 

私の親指と人差し指のパウダー感覚は研ぎ澄まされています。

 

製造機械はすべて日本製です。

これらすべてを公開しています。

(一部、撮影禁止エリアあり、見学はOK)

 

ファクトリーツアーの後はオプショナルツアー

 

今回はヘナハーブ蒸しをリクエストされました。
理美容師さん、一般の方を問わず、どなたでも

このツアーに参加して頂けます。

お気軽にご応募下さい。

 

今日もご覧頂きましてありがとうございました。