【完全保存版】ドライヘアにヘナを塗布する理由
美らヘナ®/沖縄産ヘナ
2023.04.04
こんばんは!
月曜日は大阪都島区の大阪IBAヘナ塾でした。
朝7:00出発、渋滞無く順調に会場へ到着しました。
会場の解錠は8:45頃、到着は7:35でしたので
向かいのコンビニで珈琲を購入し、写真を撮りました。
このビルの三階が会場なんですが、このビルにはエレベーターが
ありません。
各地で開催しているヘナ塾ですがここだけないのです。
つまり・・・
これだけの荷物を人力で運ぶ・・・そこで日頃の体力がものをいう・・・
腕立て伏せと畑仕事のスクワットが効いている・・・。
しかし、今日に限って係の方が8:45分を過ぎても来られない。
まあ、焦ってもしゃあないし・・・
珈琲片手に桜をぼーっと眺めていました・・・。
【【完全保存版】ドライヘアにヘナを塗布する理由 】
今年から正式に「ヘナ塗布前のプレーンリンスをしない。」
ということに決しました。
この決定にはちゃんとした理由を解説すること
それから、お客様へ説明できる内容のブログ記事を書くこと
が必要と考えていました。
先ず、何故、ヘナ塗布前にプレーンリンス(塗布前に毛髪を濡らすこと)が必要である。ということになったのか?
それは16年前に初めてインドでヘナの塗布を習ったときに
インドのヘナサロンで事前にプレーンリンスを行うことで
毛髪が膨潤しヘナが浸透しやすくなる。との説明を受けてのことでした。
それ以前にプレーンリンスをしていたかどうかは
今となっては、はっきり記憶にないのですが、
プレーンリンスをしっかり行うようになったのは
初めてインドへ訪問したのがきっかけであると記憶しています。
しかし、ヘナ塾で作成しているヘナチャートの毛束は
ドライのまま塗布しています。その際にヘナペーストを
柔らかくするために温湯を少し多めに加えています。
ある美容師さんがお客様にも少し柔らかく作って塗布しても
良いですか?と尋ねられた際に「大丈夫だと思いますよ!」
と口から出てしまいました。
そのことがあってからドライヘアのまま塗布を昨年末から
数名行い、その後の感想を伺いました。
その結果、ドライヘアのまま、少しペースト柔らかめで
塗布した方が濃く染まる。手触りもいい、お流しもスムーズだった。との報告をすべての被験者から頂きました。
このことからヘナ教本の「インドヘナ100g+ココナッツオイル10g+60℃温湯250ml~280ml」記述をドライヘナ塗布用に
インドヘナ100gに+ココナッツオイル10g+温湯60℃270ml~300mlと変更させて頂きます。
沖縄産美らヘナ®の場合は
美らヘナ100g+ココナッツオイル10g+250ml~280mlへと
変更させて頂きますのでよろしくお願いします。
この温湯の加える量の幅については、自然な農作物ですから
畑の違い(土壌)、日本の四季、湿度・温度の変化によるものです。
弊社の美らヘナのロッド番号の違い=畑の違いです。
この量の幅が実際には、インド産ヘナについて誤差が少ない
のは、広大なタール砂漠で収穫されたヘナが畑毎では無く
すべてが広い範囲の畑で収穫されたヘナがミックスされて
平均化していると考えられます。
ここで先日(2023年3月28日)の東京ヘナ塾のモデルさんからの
メッセージをご紹介します。
前回の千葉ヘナ塾でもモデルになって頂いたM子さんです。
「今回はドライで塗布でした。2022年6月より色が濃いです! とてもキレイな色です(^o^) 有難うございました! 参考に2022年6月の写メも添付します(^^)」
↑画像は昨年6月のAfterです。
こちらが今回モデルさんになって頂いたあと数日経過した画像です。M子さん・・・自撮り棒を使って完璧な画像を送っていただきました。ありがとうございます。
これからはドライヘアの状態でヘナペーストを塗布しますので
どうぞよろしくお願いします。
今日もご覧頂きましてありがとうございました。