100種類を超える世界のインディゴ
沖縄産ヘナ・インディゴ畑奮闘記
2023.01.15
こんばんは!日曜日の今日は久し振りの雨が降っています。
気温は21℃・・・
しかし、昨日は・・・
26℃まで上がって室内は28℃・・・
12月18日~25日までの強風+低温(13℃)で元気がなかった
インディゴでしたが、この陽気で新芽が元気に出てきました。(嬉)
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【 お知らせです。】
2月6日に宮城県仙台市に於いて「仙台ヘナ塾」を開催予定です。
今年は北海道や東北、それから日本海側へ国産ヘナ普及のために
奔走しようと張り切っています。先ずは仙台から・・・
理美容師さんはもちろんのこと一般の方の参加歓迎します。
それから国産ヘナのモデルさんも募集しています。
詳細は下記メール、またはヘナ塾参加フォームにて
お問い合わせ下さい。仙台ヘナ塾でお待ちしています。
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【 100種類を超える世界のインディゴ 】
弊社では、うるま市石川と宮城島でインディゴを育てています。
インディゴとは色のことでインディゴブルー和名では藍色、
世界中にインディゴブルーに染められる染料を含む植物は、
その数、100種類以上といわれています。
原産はインドで、ジーンズの素材であるデニム染色に使用された過去があります。1900年頃には合成インディゴが開発されて
現在に至っています。
インディゴ染料の歴史は紀元前700年以前から使用されていたようです。繊維を染める歴史の中でもインディゴの発色に関しての研究は数世紀に渡って行われています。
合成インディゴの開発の裏には、天然インディゴの発色不安定という理由があったようです。
さて、先日、宮城島のインディゴ畑の様子を見に行ったのですが
一本だけ刈れているのが気になりました。
昨年11月28日に刈り取った畑です。
未だ、インディゴが枯れる原因は特定できていません。
インディゴの刈り取りには特に気を遣っています。
それは、すべての葉を刈り取らずに光合成ができるくらいの
葉を残す刈り取り法です。
昨晩、宮城島に行った際に苗を持参、植え替えをしました。
この一本だけが・・・何故???
枝を数カ所切って枝が生きていたらもう少し様子を見ようと思いましたが・・・
残念ですが、すでに乾燥し枯れ木になっていました。
穴掘り器で25cm掘って・・・
苗のポットごと植え替えしました。
雨が降りそうなタイミングで植え替えを行っています。
今日の雨は恵みの雨です。
来週は気温が下がるようなので気をつけて観察したいと思います。
次回は刈り取り終了後にタップリ鶏糞と水を与えてみようと思います。インディゴは雨が大好きなんです。
今日もご覧頂きましてありがとうございました。